往時の姿を一部残す楽宮旅社
フアランポーン駅自体は往時の姿を残している感じですが、
MRTが通ったり、この付近も着実に変貌を遂げています。
バンコクが発展していくのは良い事ですが、
昔ながらのバンコクの良さも残して頂きたいところです。
そんな昔のバンコクの象徴的存在なのが、
私にとっては楽宮旅社でありジュライホテルです。
どちらも既に廃業して久しいですが、
その跡地は未だに往時の面影を残します。
まずは楽宮旅社です。
すでに廃墟のような雰囲気ですが、
昔からこんな感じだったような...
ジュライホテルは建物のみという感じ
一方のジュライ・ホテルですが、
かつてジュライホテルと赤字で書かれた壁面は白く塗りつぶされ、
往時を物語るのは外観のみという感じです。
バンコクのチャイナタウンですが、
メインストリート沿いのお店などは、
すっかりと観光客プライスになってしまい、
なかなか敷居が高くなってしまった印象です。
ただ、裏道に入れば、未だに魔都バンコクの雰囲気は健在という感じ、
この日は時間がなかったですが、
またゆっくりと散策したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿