ロン 1919 ～ 写真映えはするが、寂しすぎる観光スポット ～

中国文化 × アートのスポット

 2017年に中国文化とアートを融合させた新スポットであるロン1919。

なかなか面白い試みだな～と思って行ったのですが、

ちょっと残念なスポットという結果に終わりました。

というのも、既に多くの店が撤退しており、

営業しているのはこちらの洋服屋なのか土産物屋なのかわかりにくい、

こちらのお店だけで、

あとは、中国寺院には人がいたかな？という程度です。

フェリー便はないようだ...

かつては、BTSサパーンタクシン駅近く等から無料フェリーもあったようですが、

今はそのような便はないようです。

お隣りの桟橋には朝だけ対岸からのフェリーがあるようですが、

詳細は定かではありません。

いずれにしましても、

日中の時間帯にフェリーで行くことができないのは確かなようです。

そのせいか、観光客もまばらで、

私を除くと２組しかいませんでした。

フォトスポットとしては素晴らしい部分も

ただ、まるっきり残念で見るべきところは全くないか？

というとそれもちょっと違います。

建物自体は素晴らしいものがありますし、

壁画にもアートの香りが漂います。

まあ、観光客が少ないのでじっくりと写真も撮れるし、

昔の風情ある建物を見学するという意味では良かったと言えます。

ただ、流石にちょっと寂しすぎる感じです。

ちなみに、訪問したのは2023年５月11日の木曜日です。

土日とかはちょっと様相が違うかもしれませんが、

空家の多さから見ると、そんなに違うとは思えませんが...