2018年9月2日日曜日

マルタ旅行 ㉖ Rabat 観光

再びセイント・ポール通り (Triq San Pawl)を歩き、
町の中心の聖パウロ教会 (Parish Church of St Paul) を目指します。
17世紀に建てられた美しい教会です。

(聖パウロ教会)

















そしてここから歩いてすぐの場所にあるのが、
聖パウロのカタコンベ(St Paul's Catacombs)です。

(聖パウロのカタコンベ)

















古代ローマ時代にはイムディーナの町での遺体の埋葬が禁じられていたので、
イムディーナの町の外である、ここラバトに遺体が埋葬されていました。
そのためラバトの地下には広大なカタコンベ(地下墳墓)が存在、
現在ではその一部が一般公開されています。
こちらの聖パウロのカタコンベもその一つ。
Heritage Malta Multisite Pass で入場可能です。

こちらがカタコンベ内部。
なるほど、迷路のような空間が広がり神秘的です。
入口はいくつもあり、カタコンベ全体が相当広大であることを思わせます。

数が結構多いので、全部回ろうと思うとかなり時間がかかりますね。
私は途中でギブアップです。

(カタコンベ入口)

(このような急な階段を降ります)

(カタコンベ内部)

(カタコンベ内部も色々です)







































































カタコンベを後にして、バス停近くにある
ローマ古美術館 (Domus Romana)へ向かいます。
こちらにはローマ時代の遺構が残っており、
特にモザイクの床は保存状態も良く美しいものです。

(ローマ古美術館 (Domus Romana))

(美しいモザイク)

(中庭から見える遺構)
















































ラバトの町自体は決して大きくはありませんが、
落ち着いた雰囲気の良い町ですね。

(ラバトの古い通り)

















宿泊の選択肢はそれほど多くはないですが、
宿泊して早朝や夜など静かな時間にこの町を歩いてみたかったですね。


0 件のコメント:

コメントを投稿