2018年9月4日火曜日

マルタ旅行 ㉗ ハジャーイム神殿 & イムナイドラ神殿へ

イムディーナとラバトの観光を終えて次に向かうのは、
ハジャーイム神殿 (Hagar Qim Temple) &
イムナイドラ神殿(Mnajdra Temple)です。
両神殿は同じ敷地内にありますので、あわせて見学が可能です。

ハジャーイム神殿への行き方はシンプルで、
バレッタ、マルタ空港、ラバトからバスで行くことができます。

ハジャーイム神殿から最も近いバス停は "Hagar" ですが、
こちらへは、バレッタから74番のバスで35分程度です。
また、201番のバスが、空港とラバトを結んでおり、
ラバトからは45分程度かかります。
ともに、1時間に1本程度しかバスはありませんので、
ある程度慎重な計画が必要かと思います。

(Hagarバス停 - 通り過ぎないよう注意が必要)

(ハジャーイム神殿への案内板)

































こちらの立派な建物がハジャーイム神殿の入口です。
入口を通ると小さめの展示室があり、事前学習をすることができます。
また、神殿に実際に行く前には3Dの映像が準備されており、
これがなかなか迫力があって良かったですね。
ごく短い時間ですが、滅びゆく巨石文明の哀愁をうまく表現していました。

(ハジャーイム神殿 & イムナイドラ神殿 エントランス)

(3D映像)

































さて、いよいよ神殿エリアへ向かいますが、
まずは遠くにあるイムナイドラ神殿へ向かいます。

(イムナイドラ神殿)

















紀元前3,000年~2,400年に建てられたと呼ばれるこちらの神殿ですが、
海が近く、遺跡とのコントラストが美しい神殿です。

保存の為、テントに覆われてはいますが、
保存状態も良く、往時の隆盛を偲ぶことができますね。

(イムナイドラ神殿 - 内部)

(イムナイドラ神殿 - 内部)

































再び同じ道を戻り、今度はハジャーイム神殿へ向かいます。
こちらの神殿は紀元前2,800年~2,400年に建てられたと言われ、
一つ一つの巨石に存在感があるという感じです。

(ハジャーイム神殿 - 内部)

(ハジャーイム神殿 - 外部)

































時間があれば、遺跡周辺の散策もできるようで、
青い海を見ながらの散策は気持ちよさそうですね。

(遺跡エリア内の風景)


















続いて、青の洞門へと向かいます。

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