スターアライアンスで行くマルタ
ANAマイルを使ってマルタへ行こう!という方も多いかと思います。
マルタへ直行便が就航しているのはルフトハンザドイツ航空とトルコ航空。
このうち便の利便性が良いのがルフトハンザで、
東京から全日空 or ルフトハンザの直行便でフランクフルトへ飛べば、
その日の内にマルタへ到着できます。
2018年10月のタイムテーブルで言えば、
理想的なフライトは以下の通りかと思います。
往路
NH223 東京(羽田) 11:20 → フランクフルト 15:40
LH1312 フランクフルト 20:20 → マルタ 22:45
復路
LH1277 マルタ 12:45 → フランクフルト 15:25
NH224 フランクフルト 20:45 → 東京(羽田) 14:30 (翌日)
当日中にマルタに到着できるし、帰りもゆっくりとしたスケジュールです。
ちなみに、ルフトハンザのドイツ・マルタ間の便は以下の通りです。
フランクフルト → マルタ マルタ → フランクフルト
LH1276 09:30 → 11:55 LH1313 06:25 → 9:05
LH1310 13:50 → 16:15 LH1277 12:45 → 15:25
LH1312 20:20 → 22:45 LH1311 17:15 → 19:55
ミュンヘン → マルタ マルタ → ミュンヘン
LH1976 09:10 → 11:20 LH1977 12:10 → 14:30
上記の通り、フランクフルト便は1日3便と多いです。
フランクフルト経由がマルタへ行くには便利であることがわかるかと思います。
マルタ便はとりにくいか?
上記フライトがすんなり取れれば良いのですが、
ANAマイルで確保できる座席には数に限りがありますので、
そうはうまく行きません。
私の今回の旅行の往路では、ビジネスクラスの空席があったのは、
デュッセルドルフ便のみ。
従って、NH209便で成田からデュッセルドルフへ移動(11:00 → 16:00)、
デュッセルドルフからフランクフルトへ(18:30 → 19:20)
というルートをとりました。
マルタ便がフランクフルトを遅くに出発するからできる芸当ですね。
ポイントをまとめると以下の通りになります。
・東京⇔マルタで検索をかけて、上記理想的なフライトが取れれば問題ない
・上記フライトで空席がないと表示された場合、
東京 → デュッセルドルフ/デュッセルドルフ → フランクフルト
/フランクフルト → マルタ
と別々に検索をすればフライトが取れるかもしれない
(注: 上記ではデュッセルドルフと入れていますが、
東京からフライトのあるミュンヘン、ブリュッセルなど
フライトのとれる可能性のある都市は多いです。
色々検索を入れると取れる可能性があります)
・それでもダメな場合は、東京 ⇔ フランクフルトの空席を待ちをして、
空席が確保できたら、後からフランクフルト ⇔ マルタを追加することが可能。
(ANAに電話する必要あり。手数料が2,160円必要)
最後の空席のところについて説明を加えます。
ANAマイレージで空席待ちができるのはANA便のみです。
従って、東京・フランクフルト便は空席待ちができますが、
フランクフルト・マルタ便は空席待ちができません。
従って、東京・フランクフルトを空席待ちした場合、
座席が確保した段階で初めてマルタ便が予約できるのです。
この場合、インターネット上ではマルタ便の予約がとれないので、
ANAに電話する必要があるのですが、
この場合は電話予約手数料の2,160円が必要となります。
私は東京 → フランクフルトを長い間空席待ちにしていたのですが、
全く取れる気配がなく、色々と検索していたら
デュッセルドルフ便に空きを見つけたので乗り換えたといった感じです。
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