途中、「粕谷村地蔵尊」の前を通ります。
こちらは、千歳通りと千歳烏山駅南へと続くバス通りが交差する、
三角地帯で付近の交通の要所です。
バス停と地蔵尊は一体化したような形になっているのが特徴です。
(粕谷村地蔵尊) |
(観光スポットが記載されています) |
(こちらの地図は参考になりますね) |
地蔵尊は、元禄時代に、このあたりの難病および飢饉厄難の時に建てられたそうで、
今に至るまで大切にされてきています。
かなり詳細な云われも記載されていますね。
こちらには付近の散策に参考になる地図もございます。
改めて、世田谷区に公園地帯が多いのがわかりますね。
こちらからは、住宅街の狭い道を歩きながら祖師谷公園を目指します。
犬の散歩をされている方が多いのも、一戸建て比率の高いこのエリアの特徴でしょうか?
(のんびりとした風景が広がります) |
さて、こちらが祖師谷公園です。
都立公園だけあり広々としています。
明るい雰囲気のいい公園ですね。
(祖師谷公園) |
(仙川) |
(仙川の流れ) |
そして、仙川を渡ると、目的地の「上祖師谷神明社」へと到着です。
(上祖師谷神明社) |
上祖師谷神明社の創建年代の詳細は不明ですが、
元禄年間 (1688年 - 1703年) に創建したと推測されています。
祭神は天照皇大神、相殿は倉稲魂命です。
境内は素朴な雰囲気で、参道以外は舗装されていません。
裏には畑もあるようで、都心とは思えない長閑な空間です。
(神明社 - 鳥居) |
(神明社の御由緒はこちら) |
(手水舎 - 奥には畑が広がります) |
(拝殿) |
拝殿の両脇には境内社がありますが、
秋葉神社と稲荷社は参拝可能ですが、
厳島社、三峯社、諏訪神社へは関係者以外立入禁止となっています。
何故でしょうか?
(境内社 - 秋葉神社と稲荷社) |
(境内社 - 厳島社、三峯社、諏訪神社) |
続いては、世田谷区屈指のメジャースポット、
蘆花恒春園へと歩きます。
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