何故この橋が水道橋なのか?ということはこちらに書いてあります。
碑には、
水道橋駅水道橋の名は、江戸名所図絵によれば、
この橋の少し下流にかけ橋があったことに由来します。
とあります。
(水道橋 - 交通量の多い橋です) |
(神田川は静かに流れます) |
(水道橋の謂れが刻まれたレリーフ) |
神田川に架かるこの橋は、忙しいサラリーマンや学生たちが頻繁に通り、
このプレートに目をとめる人はほとんどいません。
そんな慌ただしい水道橋駅周辺ですが、
こちらから徒歩1分程度の場所に神社がございます。
(三崎稲荷神社 - ビルと一体化しています) |
こちらそのが「三崎稲荷神社」となります。
都心にある神社らしく、近代的な造りですが、
創建年代は非常に古く、1182年 (寿永元年) に
武蔵国豊島郡三崎村の鎮守の社として創建されたとのことです。
その後、3度の移転 (1603年 (慶長8年)、1659年 (万治2年)、
1860年 (万延元年))を経て、1905年 (明治38年) に当地に移転致しました。
当地に移転した理由というのも、甲武鉄道(JR中央線)が
万世橋まで延長されたのが理由ですので、
当地の発展とともにある神社と言うことができます。
(三崎稲荷神社 - 鳥居) |
(拝殿) |
(手水舎) |
(百度石) |
三崎稲荷神社は徳川家光も崇敬したと伝えられ、
旅の安全にご利益のある神社です。
水道橋に行く際には、ちょっと足をとめてお参りしたい神社です。
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