都心ということもあり、それぞれの神社はこじんまりとしていますね。
まずは、「松島神社」へと向かいます。
日本橋七福神では大国神です。
(松島神社のある大門通り) |
(松島神社 - ビルと一体化しています) |
(松島神社 - 手水舎) |
(松島神社 - 拝殿) |
松島神社の創建年代は不詳ですが、少なくとも700年以上前に歴史が遡るとのこと。
現在は松島ビルと一体化されており、境内は機能的かつコンパクトに纏まっています。
流石は都心の神社ですね。
続いては、「末廣神社」へ参拝致します。
こちらは日本橋七福神の毘沙門天になります。
末廣神社もコンパクトな神社ですが、田舎にあるように静謐な感じがします。
私が行ったときは、猫ちゃんがのんびりと昼寝をしていました。
末廣神社ですが、江戸時代の初期に吉原が当地に会った際は、
その地主神、産土神として信仰されていました
(1617年 (元和3年) から1657年 (明暦3年)まで)。
明暦3年の大火で吉原は移転しましたが、その後は、
その跡地の難波町・住吉町・高砂町・新泉町の四ヶ所の氏神として信仰されていました。
(末廣神社) |
(手水舎) |
(末廣神社拝殿) |
(境内の猫) |
また、この付近は古い建物の残るエリアでもあり、
散策も楽しめますね。
(付近の味のある建物) |
続いては「笠間稲荷神社 東京別社」へと向かいます。
日本橋七福神では寿老神になります。
笠間稲荷は日本三大稲荷のひとつとして有名ですが、こちらはその東京別社となります。
常陸笠間藩の第8代藩主・牧野貞直公(1831年 ~ 1887年) が、
本社より御分霊を奉斎して建立されたもので、元々は邸内社とのことです。
(笠間稲荷神社 - 遠景) |
(笠間稲荷神社 - 鳥居) |
(別社 笠間稲荷神社) |
(手水舎) |
(流石は稲荷神社) |
(拝殿) |
こちらの神社は幹線道路沿いの角地に立地しており、
また、境内がすべて舗装されていないので、
一般的な都心の神社とは一線を画す暖かみのある雰囲気ですね。
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