通りの看板が変わります。
(品川宿場通り南会) |
ここら辺から商店街という雰囲気が色濃くなるような印象を受けますね。
「街道松の広場」といった公園が整備されており東海道色もバッチリ!
ちなみにこちらの松は、浜松市の有賀慶吉氏から寄贈された樹齢80年の黒松です。
浜松宿は東海道29番目の宿場となります。
(見事な黒松ですね) |
このすぐ先には品川橋があります。
目黒川にかかるこの橋は、昔は境橋と呼ばれていたそうです。
昔は旅人で賑わったこの橋ですが、今は買い物客の往来で賑わうという感じですね。
(品川橋 - 地元の買物客の往来で賑わいます) |
(品川橋の今昔) |
こちらの橋の左側に、朱色の美しい橋がありますが、
その名も「鎮守橋」と言います。
橋の向こうには、南品川の鎮守・荏原神社があります。
(品川橋から眺めた鎮守橋) |
(鎮守橋 - 朱色が美しいですね) |
荏原神社は709年 (和銅2年) 9月9日と極めて古く、
奈良の元官幣大社・丹生川上神社より高龍神(龍神)を勧請し
南品川の地に創建しました。
荏原神社に改称したのは1875年 (明治8年) のことです。
それでは、鎮守橋を渡ります。
注意書きで、老朽化で危険だから車は通らないでね、ということが書いてあります。
人間なら大丈夫でしょうが、初詣の時なんか大丈夫でしょうかね??
(郷社 荏原神社とあります) |
鳥居をくぐると恵比寿様がいらっしゃいますね。
こちらは、東海七福神の中の1社として恵比須を祀っておられます。
(荏原神社 - 鳥居) |
(恵比寿神 - 釣り竿を手にしています) |
拝殿も威厳があり、お参りしているだけで厳かな気分になります。
本当はもう少しゆっくりしたかったのですが、日没が近づいてきました。
(荏原神社 - 拝殿) |
(荏原神社 - 神楽殿) |
それでは、最後の目的地である、北品川の鎮守・品川神社へと向かいます。
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