品川神社は新馬場駅 (しんばんばえき)の目の前にあります。
京浜急行線の車窓からも見えますので、社内からな見たことがあるよ、
という方は多いかと思います。
(品川神社) |
品川神社は、東海七福神の一社として、大黒天を祀られているので、
まずは大黒天さまがお出迎えという感じでいらっしゃいます。
品川神社ですが、源頼朝が安房国の洲崎神社から、
安房国の洲崎明神である天比理乃咩命を勧請し創建されました。
(品川神社御由緒) |
まずはこちらの鳥居に注目です。
鳥居に昇龍と降龍の対の龍が彫ってあり、こちらは双龍鳥居と呼ばれます。
東京都内にこの双龍鳥居がある神社は三社のみ。
大変貴重なものです。
(他の2つは馬橋稲荷神社と高円寺境内稲荷社で共に杉並区の神社です)
(品川神社 - 双龍鳥居) |
急な階段を登ると、富士塚への入口がありますが、
こちらは後で登ることに致します。
さて、再び鳥居をくぐり、こちらが拝殿となります。
(品川神社 - 鳥居) |
(品川神社 - 鳥居) |
(品川神社 - 拝殿) |
(手水舎) |
(神楽殿) |
こちらのすぐ近くには赤鳥居が連なる末社・阿那稲荷神社があります。
更に下ると阿那稲荷社に出ます。
(赤鳥居が連なります) |
(阿那稲荷神社) |
(再び赤鳥居を下り) |
(阿那稲荷社へ) |
さあ、いよいよ浅間神社を参拝をした後に富士塚へ向かいます。
(浅間神社) |
(旅人の安全を祈願する・ぶじかえる) |
こちらの富士塚ですが、毎年7月の第一日曜日に、
「富士講」と呼ばれる山開き行事が現在でも行われているとのこと。
地元の方の信仰が伝わってきます。
(富士塚入口) |
(こちらにも手をあわせて) |
(いよいよ登山開始) |
(結構急な斜面です) |
(山頂) |
(京急線が一望できます) |
(こう見ると結構怖いです) |
現在でも富士講が行われているだけあり、富士塚は奇麗に整備されています。
短い登山ではありますが、山頂からの眺めはなかなかのものです。
これにて、旧東海道散歩は終了です。
帰りも都バスを利用して帰ります。
新馬場駅からは、「東品川一丁目」バス停が近いですね。
品川宿本陣跡を左に見ながら、目黒駅駅行のバスに乗り込みます。
(東海道品川宿本陣跡) |
(一部は公園になっています) |
(東品川一丁目バス停 - バスの本数は多いです) |
短い時間でしたが、中々密度の濃い旅行となりました。
付近にはまだまだ訪問していないスポットもありますので、
また改めて来たいと思います。
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