2019年8月18日日曜日

タイ & 台湾旅行 ㊷ Yommarat 駅からPhaya Thai駅まで線路沿いを歩く

ホアランポーン駅を出発した列車が最初に通る駅がこちらの"Yommarat" です。
Yommarajという表記もあるようですが、
列車の窓からここを通るたびに気になっていた場所でもあります。

(Yommarat 駅)


















私の調べ方が正しければ、この駅に停まる列車は
Train No.355 & 356のHua Lamphong ⇔ Suphan Buri
の列車だけのようですが本当かな?

今回、この駅まで見学に行きましたが、
駅っぽい雰囲気は全くありませんね。
プラットフォームに普通に洗濯物が干してあります (苦笑)。

(Yommarat駅には洗濯物が!)

















ホームには暇そうな人が昼寝をしていたりと、
鉄道駅としてではなく、近所の人の憩いの場とかしているような...

ホームから見える金網のすぐ向こうは低層住宅地が広がります。
大都会バンコクの違った一面が垣間見れるという感じです。

(線路際の住宅地)

(庶民的な風景)

































この近くには大きな貯水場があって、
どことなくのんびりとした雰囲気となります。

(結構大きい池があります)

この先にはSRTの東線の線路がありますので、
線路沿いを歩いてパヤタイ駅まで戻ることに致します。

(パヤタイ駅へ向かう線路)


















この線路沿いも住宅が密集していて一つの街となっています。
商店はもちろん、ムエタイのリングまであります。

(線路脇のムエタイリング)

(列車を近くで見ることができます)

(パヤタイ駅 - ARLの線路も見えます)



個人的にはこの風景は味わい深いものがあると思いますが、
バンスー中央駅周辺総合開発計画が完成するとどうなるのか?
ちょっとその辺は気になるところです。

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