途中、記念湯&サウナニュー大塚というレトロな建物があります。
こちらの「大塚記念湯」は大正時代創業の超老舗銭湯です。
記念湯とは1926年に大正から昭和に変わったことを
「記念」して改名とのことです。
こちらのビルは昭和62年に建てられたそうで、
昭和の香りが漂いますね。
(大正時代創業の大塚記念湯) |
さて、最初の目的地は「大塚台公園」となります。
都電の線路を横切って向かう形になります。
(大塚台公園) |
こちらの公園、区画整理事業によって昭和48年に生まれた公園です。
年季の入った、「公園アニマル」もいますので、
「BSジャパン 空から日本を見てみようplus」の
「公園アニマル」ファンにはちょっと楽しめるかも?
(黄色いライオン - ちょっと怖い) |
(とかげチックな鰐 - 塗装が結構おちてます) |
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とは言え、こちらのメインの見どころといえば、蒸気機関車でしょうね。
昭和49年に北海道の台地を走っていた蒸気機関車が当地へやってきました。
詳しい説明書がついており、小学生向けっぽい言葉で解り易く記載されています。
と言っても、こちらの蒸気機関車は昭和21年生まれですので、
「僕」と言うより、「儂」という年齢かもしれませんね。
(C58407保存車) |
(蒸気機関車 C58407 正面から) |
(説明) |
(設計図 - ちょっと読みにくくなっています) |
そんな大塚台公園を後にして、都電荒川線向原駅方面へと向かいます。
左手には、神取忍選手が代表を務めるLLPW-Xがありますね。
女子プロレスリングファンにはお馴染みの場所です。
(向原駅) |
(神取忍選手や井上貴子選手所属のLLPW-X ) |
と、次の目的地はこちらの「日光広場」です。
こちらの黄色の建物、見覚えがありませんか?
そうです、こちらがあの「日光東照宮 陽明門」で、
奥のグリーンのフェンスは「男体山」、
何故かカラフルなく窪み部分は「中禅寺湖」、
右側のポンプの横が「華厳の滝」
となっています。
(黄色の陽明門がシンボル?日光広場) |
(中禅寺湖?) |
(日光広場の説明 - 一部は読めなくなってます) |
陽明門の下には、「防火水槽5t」と書いてあることより、
防火水槽メインで作られた公園かな?と思います。
中々、洒落た造りの公園ですね。
それでは、最終目的地「日出町公園」へと向かいます。
ここまでくると、東池袋駅がすぐそばにあるということもあり、
ちょっと賑やかな雰囲気となります。
(東池袋四丁目 - 有楽町線東池袋駅すぐそば) |
(日出町公園) |
(落ち着いた園内) |
こちらの公園は、元々、終戦後進駐軍によって接収されていた土地。
昭和27年の解除の際に、地元の方々の嘆願がかない、
区画整理の結果できた公園とのことです。
と、こちらで今回のショートトリップは終了。
ヤマダ電機によってから帰宅することに致します。
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