西高島平駅は都営三田線の終点で、川を渡れば埼玉県という立地で距離があるため、
自宅の最寄り駅から370円もかかりますので、交通費節約の為、
「都営まるごときっぷ」700円を購入致します。
単純往復だけでも元がとれます。
(Toei 1 Day Pass - 700円で都バスにも乗れます) |
今回の西高島平訪問の目的ですが、
・乗ったことがないであろう、都営三田線の終点まで行く
(高島平には何度か行っているが、たぶん電車では行ってない気がする)
・東京大仏を参拝する
といったところでしたが、当日は天気もよく、
この付近は緑の多い街並で散策も楽しく、
神社仏閣や博物館などの見ごたえもあり、なかなかの旅行となりました。
さて、出発はこちらの都営三田線西高島平駅です。
こちらは三田線の終点ということで、ご覧のようにこちらで線路は行き止まりです。
三田線も延伸計画があったそうですが、なかなか複雑な事情により
実現していないようです。
(やや寂しげな雰囲気の西高島平駅) |
(都営三田線終点 - 線路はこちらで行き止まり) |
(行き止まりの線路を外から見たところ) |
この西高島平駅ですが、なかなか寂しい雰囲気の駅です。
駅隣接の一等地(であるはず)の場所には廃墟チックな建物も。
唯一、駅に付属した場所にある「スリーマート」という
スーパーマーケットが気をはいているという状況ですね。
(駅前というか高架下 - ブルーシートが哀愁を誘います) |
(西高島平駅直結のスリーマート - 野菜類が並びます) |
そんな西高島平駅ですが、こちらから最初の目的地である
「赤塚氷川神社」へ徒歩で向かいます。
のどかな住宅地を歩くこと20分程度で赤塚氷川神社に到着です。
さて、こちらの赤塚氷川神社ですが、
御祭神は素戔鳴尊、藤原広継命となっています。
1457年(長禄元年)に 赤塚城主・千葉自胤が武蔵国一宮氷川神社
(大宮の氷川神社)から御分霊を勧請したことに始まると伝承されています。
奈良時代に九州で反乱を起こして非業の死を遂げたという
藤原広継 (生年不詳 - 天平12年11月1日(740年11月24日))を相殿に祀ていますが、
その経緯は不詳とのこと。ちょっと気になりますね。
こちの赤塚氷川神社ですが、板橋区文化財にも指定されている
参道並木がきれいですね。
また、赤塚氷川神社は、国指定重要無形民俗文化財の板橋の田遊びで有名で、
この後訪問する赤塚諏訪神社と共に「田遊び祭」という神事が行われます。
(板橋区郷土資料館に田遊びの資料がありました。)
(赤塚氷川神社鳥居) |
(赤塚氷川神社参道) |
(手水舎) |
(赤塚氷川神社拝殿) |
(神額) |
(境内社) |
(境内社) |
(境内社) |
(神楽殿) |
また、見逃せないのが、すぐわきにある御嶽神社です。
こちらには、富士塚と御嶽塚があります。
(赤塚氷川神社御嶽神社) |
(富士塚) |
(富士塚頂上) |
さて、続いて板橋区郷土資料館へと向かうことに致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿