地獄寺巡りの第1弾。
地球の歩き方には、「寺の境内にクメール遺跡があるよ!」とだけ書かれており、
地獄寺のオブジェについては触れていません。
が、やはり、ここは地獄寺オブジェがメイン!
ま、何はともあれ、ワット・サガムペンヤイ内部へと向かいます。
(ワット・サ・カンペーン・ヤイ正門) |
まず目に入るのが巨大な銅鑼です。
そして、大仏といってよいのが巨大な仏像が目を惹きます。
(巨大な銅鑼) |
(大仏が鎮座) |
この不思議な空間の横にあるのが、クメール遺跡。
遺跡は小規模ですが、11世紀頃に建立された古いものです。
お寺の境内にあるだけあり、芝生もきれいにそろっており、美しい遺跡です。
(美しいクメール遺跡、保存状態はかなり良いです) |
さて、ここからメインの地獄寺オブジェへと向かいます。
地獄はどちらにあるかというと、正面から入ると左奥の位置にあります。
(地獄寺オブジェ一帯、特に看板とかはないようです) |
過去訪れた諸先輩方のブログの写真に比べて、かなり色あせている感じです。
もともとは、もっと全般的に肌色で、赤や黄色などの鮮やかな色彩だったと思います。
一部、壊されてる箇所があるのも残念です。
(地獄寺オブジェの数々) |
地獄寺のオブジェは最大の見どころですが、境内はとてものんびりした感じ。
子供が遊んでいる姿や地元の人が休憩している姿などローカル感あふれた感じです。
地獄寺を堪能したところで、再びウトゥムポーンピサイ駅へと向かいます。
散歩がてら歩いていく予定でしたが、お寺の向かいで昼寝をしていたおじさんが
ムクっと起き上がり、駅までバイクで行かないか?とのこと。
値段は行きと同じ30バーツなのでお願いすることに。
歩くと結構な距離なので、これはなかなかありがたい申し出でした。
(再びウトゥムポーンピサイ駅へ到着) |
(クラシカルな駅です) |
駅に到着すると、荷物を預けた駅員さんが、こちらを手招きするので行ってみると、
遅延していたウボンラチャタニ行きの列車が到着するとのこと。
本来は8時26分到着の列車が、1時間30分遅れで到着。
思えば、本来はこの列車でこちら来る予定でしたので、ロットゥーへの変更は大成功と言えます。
列車に乗って、次の目的地のシーサケットへと向かいます。
(バンコク発ウボン・ラチャタニ行きの列車) |
電車は27分かけてシーサケットへ向かう予定が、この列車はわずかに18分で到着、
このへんのいい加減さもさすがタイ!
(これぞローカル列車という雰囲気です) |
(シー・サケートへ到着) |
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