2014年9月20日土曜日

2014年夏休み・タイ旅行 ⑳ 素晴らしきタイの地獄寺 ~ワット・サ・カンペーン・ヤイ~

 ワット・サ・カンペーン・ヤイ(Wat Sa Kamphaeng Yai)は今回の旅行の目的の一つ、
地獄寺巡りの第1弾。
地球の歩き方には、「寺の境内にクメール遺跡があるよ!」とだけ書かれており、
地獄寺のオブジェについては触れていません。
が、やはり、ここは地獄寺オブジェがメイン!
ま、何はともあれ、ワット・サガムペンヤイ内部へと向かいます。


(ワット・サ・カンペーン・ヤイ正門)



















 まず目に入るのが巨大な銅鑼です。
そして、大仏といってよいのが巨大な仏像が目を惹きます。

(巨大な銅鑼)



















(大仏が鎮座)




















 この不思議な空間の横にあるのが、クメール遺跡。
遺跡は小規模ですが、11世紀頃に建立された古いものです。
お寺の境内にあるだけあり、芝生もきれいにそろっており、美しい遺跡です。




(美しいクメール遺跡、保存状態はかなり良いです)






































 さて、ここからメインの地獄寺オブジェへと向かいます。
地獄はどちらにあるかというと、正面から入ると左奥の位置にあります。

 (地獄寺オブジェ一帯、特に看板とかはないようです)




















 過去訪れた諸先輩方のブログの写真に比べて、かなり色あせている感じです。
もともとは、もっと全般的に肌色で、赤や黄色などの鮮やかな色彩だったと思います。
一部、壊されてる箇所があるのも残念です。
















(地獄寺オブジェの数々)










































 地獄寺のオブジェは最大の見どころですが、境内はとてものんびりした感じ。
子供が遊んでいる姿や地元の人が休憩している姿などローカル感あふれた感じです。

 地獄寺を堪能したところで、再びウトゥムポーンピサイ駅へと向かいます。
散歩がてら歩いていく予定でしたが、お寺の向かいで昼寝をしていたおじさんが
ムクっと起き上がり、駅までバイクで行かないか?とのこと。
値段は行きと同じ30バーツなのでお願いすることに。
歩くと結構な距離なので、これはなかなかありがたい申し出でした。

 (再びウトゥムポーンピサイ駅へ到着)



















(クラシカルな駅です)



















 駅に到着すると、荷物を預けた駅員さんが、こちらを手招きするので行ってみると、
遅延していたウボンラチャタニ行きの列車が到着するとのこと。
本来は8時26分到着の列車が、1時間30分遅れで到着。
思えば、本来はこの列車でこちら来る予定でしたので、ロットゥーへの変更は大成功と言えます。
 列車に乗って、次の目的地のシーサケットへと向かいます。




(バンコク発ウボン・ラチャタニ行きの列車)






































 電車は27分かけてシーサケットへ向かう予定が、この列車はわずかに18分で到着、
このへんのいい加減さもさすがタイ!

(これぞローカル列車という雰囲気です)






















(シー・サケートへ到着)





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