2014年9月21日日曜日

2014年夏休み・タイ旅行 ㉑ ワット・プラタート・ルアン・ロン( Wat Phrathat Ruang Rong)

 さて、シーサケットで下車した目的は、” ワット・プラタート・ルアン・ロン
(Wat Phrathat Ruang Rong)”へ行くことです。
地球の歩き方の表記は「ワット・プラ・タート・ルン・ルアン ( Wat Phra That Rung Ruang)」
となっています。

ここは地獄寺ではありませんが、ユニークなオブジェが多数あることで有名なお寺です。
シーサケット中心部から公共交通機関はないので、モーターサイをチャーターす
るしかありません。駅周辺にはモーターサイの運ちゃんが多数いますが、
価格は相場がきちんとしているのか、カルテルでもあるのか知りませんが、
誰に聞いても往復200バーツとのこと。(念のため、駅の反対側の運ちゃんにも聞きましたが、
まったく同じ値段でした。)せめても抵抗?ではないですが、帰りは駅ではなく、
バスターミナルまで送ってもらう、交渉成立。荷物を駅の売店に預けて出発です。
(シーサケット駅にも正式な手荷物預所はありません。
が、駅内にある売店が10バーツで荷物を預かってくれます)。

(シー・サケート鉄道駅、かなりのローカル駅です)



















 (しばしの相棒・モーターサイのおじさん)



















バイクは一路ワット・プラタート・ルアン・ロンを目指して出発です。
線路沿いの道を走り、しばらくすると田園風景が広がります。
所要時間は12分程度。結構離れていますので、200バーツはまあリーズナブルといえるでしょう。
こちらのお寺の見どころは何と言っても多数の不思議なオブジェ。
なぜお寺にこれが?という意味不明のものが多数あり、楽しめます。

(入口に警官?の姿)




















(実は裏の入口のがすごい)




































このように?(どのようにかわかりませんが)、
このお寺が只者ではないことがわかりますが、
中に入ると相当数のオブジェが。
自分が気に入ったものをいくつか紹介します。

(巨大動物にのる)



(ゴリラ楽団)



















(何かの訓話でしょうか?)


















(巨大動物(何かは不明)の鐘つき、でしょうか?)




















(踊りか祭りか?)



































(涅槃仏もあります)



















このような、オブジェが多数ありますが、メインの建物もなかなか立派。
土器や古いものが雑多に展示されているスペースにもなっています。
最上階からの眺めもなかなかです。
最上階から隣りを眺めると、建築中の建物もあります。
長いスロープが特徴的な建物、また今度来るときは、
出来上がっているのでは?と期待させるものがあります。

(相当高い建物です)



















(展示物の数々)



















(周りはのどかな風景)



















(奥のスロープは新しい建物の建築中のようです)



















なかなかユニークなお寺で堪能できました。
周りに何もないところで、ぽつんと巨大なお寺というのもよく考えると不思議です。


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