前回はラオスのパクセーとカオプラヴィハーン遺跡へ行く為の経由地として来たので、
市内の観光らしい観光はしていません。
今回はホテルから徒歩圏内を中心に散歩がてら観光へ向かいます。
まずは、ムーン川にかかるセーリーブラチャーティバタイ橋から出発です。
(セーリーブラチャーティバタイ橋からムーン川を見下ろす) |
ムーン川と並行している通りを歩くとすぐにあたるのが、ワット・スパッタナーラーム
(Wat Supattanaram) です。ムーン川に面するこの寺院は、1853年、
イサーン地方で最初のタマユット派寺院として建立されたとのこと。
川沿いには瞑想部屋のようなものもありますが、川べりには船着き場のようなエリアがあり、
ものすごい数の鳩がいるのが目につきます。
境内は、地元の人の憩いの場らしく、出店もありのんびりとした雰囲気が漂います。
(ワット・スパッタナーラーム(Wat Supattanaram) - 大きな寺院です) |
(川沿いの瞑想部屋?) |
(すごい鳥の数!) |
ワット・スパッタナーラームを出て北上するとすぐにあるのが、ワット‐シーウボンラット
(Wat Sriubonrat)。 バンコクのワット・ベンチャマボピットを模して建てられ、
本堂にはラオス由来のエメラルド仏が納められているとのことです。
こちらは広い敷地内に僧侶の方がぽつんという感じであまり活気は感じませんでした。
(ワット‐シーウボンラット(Wat Sriubonrat)) |
こちらから大通りを渡って、東の方に向かうとあるのが、
ワット・トゥン・シー・ムアン (Wat Thung Sri Muang)です。
純粋な観光スポットとして見た場合、今回ウボンで最も見応えのあった寺院です。
(ワット・トゥン・シー・ムアン正門) |
見どころは、池の中に建てられた木造の大蔵経堂(ホー・トライ- Haw Trai)です。
シロアリやネズミからの守るために池の中に建てられたと言われています。
(優雅に佇む木造建築 - ホー・トライ) |
(ホー・トライ内部) |
本堂には仏足石があります。また、壁面には200年前に製作された、
本生経(仏陀の前世の物語)とイサーンの人々の生活の様子を描いた壁画が、
保存状態の良く残っています。
(本堂 - ウボーソット) |
(大きな仏足石) |
(壁画が見事です) |
この隣にあるのが、トゥン・シー・ムアン公園。
かなり大きな公園で、運動する人、のんびりしてい人など、結構な人がいます。
また、大きな金色のろうそく祭りのオブジェがあることでも有名です。
実際見るとかなり大きいですね。
(エクササイズエリアもあります) |
(金色のろうそく祭りのオブジェ) |
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