2014年9月11日木曜日

2014年夏休み・タイ旅行 ⑪ パノムルン遺跡へ

  何はともあれ、タクシーはパノムルン目指して7時40分に出発です。
途中、渋滞らしい渋滞もなく快適に車を飛ばします。
一度、トイレ休憩をとりましたが、その時に、何故か運転手がリポビタンDをおごってくれました。
運転手も食わせ者かと思いましたが、なかなかいいやつでした。

(途中ガソリンスタンドでトイレ休憩)



















(力がつくぞ!と運転手におごってもらったリポビタンD)



















タクシーは、9時20分にパノムルン遺跡へと到着です。

ここで、パノムルン遺跡の概略(Wiki情報等まとめ)です。

パノムルン(พนมรุ้ง)とはクメール語で「大きな丘」という意味です。
標高400mの死火山パノムルン山上に位置する遺跡で、砂岩とラテライトで建築された
アンコール期のバプーオン様式寺院です。
17年もの長きに渡る復旧作業後、1988年に歴史公園(Phanom Rung Historical Park)
としてオープンしました。
東向きの前方入り口にかかるプラ・ナライ・リンテル(まぐさ)は1960年代中頃に盗まれ、
長年シカゴの美術館に置かれていましたが、タイ国をあげてのキャンペーンの結果
1988年にようやく返却されたいわくつきのものとのこと。

では、遺跡へと向かいます。

(チケット売場までは土産物屋が連なります)



















(チケット売場と入場門)



















(パノムルンとムアンタムの共通入場券 - 150バーツ)



















チケット売場から階段を登ると参道へと出ます。
石柱がきれいに並んでいるのが特徴です。

(かなり距離のある参道)



















(参道の石柱)
























しばらく歩くと、「第一のナーガの渡り橋」へと到着です。
ナーガ (नाग, Nāga) は、インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神です。
このナーガがすばらしい!


(第一のナーガの渡り橋)



































(見事なナーガです)
























ここから更に階を登ると、「第二のナーガの渡り橋」へとでます。
ここからいよいよ、本堂へと向かいます。

(第二のナーガの渡り橋)



















(建物細部のレリーフの美しさにも要注目です)



















上記の東側の楼門をくぐるといよいよ本堂です。
非常に修復・保存状態もよく、美しい建物で圧巻されます。

(パノムルン遺跡の本堂)






















(パノムルン遺跡の内部)




































  パノムルン遺跡はアクセスがよくないですが、遺跡の保存状態もよく、
見応えありですね。
特に、細部のレリーフが見事ですので、また訪問して、
じっくりと見てみたいですね。


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