途中、渋滞らしい渋滞もなく快適に車を飛ばします。
一度、トイレ休憩をとりましたが、その時に、何故か運転手がリポビタンDをおごってくれました。
運転手も食わせ者かと思いましたが、なかなかいいやつでした。
(途中ガソリンスタンドでトイレ休憩) |
(力がつくぞ!と運転手におごってもらったリポビタンD) |
タクシーは、9時20分にパノムルン遺跡へと到着です。
ここで、パノムルン遺跡の概略(Wiki情報等まとめ)です。
パノムルン(พนมรุ้ง)とはクメール語で「大きな丘」という意味です。
標高400mの死火山パノムルン山上に位置する遺跡で、砂岩とラテライトで建築された
アンコール期のバプーオン様式寺院です。
17年もの長きに渡る復旧作業後、1988年に歴史公園(Phanom Rung Historical Park)
としてオープンしました。
東向きの前方入り口にかかるプラ・ナライ・リンテル(まぐさ)は1960年代中頃に盗まれ、
長年シカゴの美術館に置かれていましたが、タイ国をあげてのキャンペーンの結果
1988年にようやく返却されたいわくつきのものとのこと。
では、遺跡へと向かいます。
(チケット売場までは土産物屋が連なります) |
(チケット売場と入場門) |
(パノムルンとムアンタムの共通入場券 - 150バーツ) |
チケット売場から階段を登ると参道へと出ます。
石柱がきれいに並んでいるのが特徴です。
(かなり距離のある参道) |
(参道の石柱) |
しばらく歩くと、「第一のナーガの渡り橋」へと到着です。
ナーガ (नाग, Nāga) は、インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神です。
このナーガがすばらしい!
(第一のナーガの渡り橋) |
(見事なナーガです) |
ここから更に階を登ると、「第二のナーガの渡り橋」へとでます。
ここからいよいよ、本堂へと向かいます。
(第二のナーガの渡り橋) |
(建物細部のレリーフの美しさにも要注目です) |
上記の東側の楼門をくぐるといよいよ本堂です。
非常に修復・保存状態もよく、美しい建物で圧巻されます。
(パノムルン遺跡の本堂) |
(パノムルン遺跡の内部) |
パノムルン遺跡はアクセスがよくないですが、遺跡の保存状態もよく、
見応えありですね。
特に、細部のレリーフが見事ですので、また訪問して、
じっくりと見てみたいですね。
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