疲れていたこともありすぐに寝ましたが、
時差の関係もあり、寝たり起きたりでした。
そんなわけで、予定を早めてオビドスへ出発、
まずは朝食です。
São Pedro Lisbon Hotel の朝食はなかなかです。
あまり期待はしていなかったのですが、合格点ですね。
(朝食スペース) |
(品数もわりと豊富です) |
(なかなか充実の朝食です) |
6.リスボンからオビドスへ
では、オビドス行きのバスの出発する カンポ・グランデのバス・ターミナルへ向かいます。
カンポ・グランデのバスターミナルは地下鉄 カンポ・グランデ駅の近くにありますが、
カンポ・グランデはリスボン市内有数のビッグ・ターミナルです。
多数の市バスがカンポ・グランデを経由しますので、今回はバスで向かいます。
というのも、昨日の空港バスの切符で24時間市バスを無料で乗ることができるからです。
残念ながら地下鉄は対象外です。
ホテルの最寄駅 Saldanhaからは736番のバスがカンポ・グランデを通ります。
(736番の市バス) |
ちなみに、リスボン市内のバス停には下記のような市バス路線図&時刻表がありますので、
目的のバスは割と簡単に見つかると思います。
(便利な路線図と時刻表) |
カンポ・グランデは大きなスタジアムが目印です。
地下鉄の高架をくぐったらすぐです。
ちなみにこちらのスタジアムは、ポルトガルの強豪サッカーチーム、
スポルティング・リスボン (Sporting Clube de Portugal )の本拠地、
エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ(Estádio José Alvalade)です。
(カンポ・グランデのバス・ターミナル、 後ろに見えるのがが、エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ) |
オビドス行きのバス乗り場ですが、ちょっと注意が必要です。
地球の歩き方リスボン・ポルトガルには地下鉄カンポ・グランデ駅南側の出口を出て左へ、
とありますが、2012年8月現在、南側の出口は閉鎖中です。
スタジアムの方の出口を出て右折、通りを渡って右折、
その高架下あたりが Tejo社のバス停で、一番手前がObidos行きです。
(Tejo社のバス停。停留所の壁に時刻表があります。) |
(オビドス行きのバス) |
バスの時刻表は以下のサイトより事前に調べておきました。
http://www.rodotejo.pt/
私が利用したバスは9時30分にリスボン発、10時35分にオビドス到着。
途中、Bombarralに停車(10時20分)、またバスはCaldas da Rainha行き
(10時45分到着)です。
バスは渋滞にかかりそうな箇所は殆ど通らず、定刻より5分ほど遅れて
Obidosへ到着しました。
料金は€7.50です。
(Obidosのバス停) |
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【補足情報】
当ブログには「オビドスへの行き方」で検索して来られる方が多いので、
オビドスへの行き方についての補足情報です。
Tejo社のホームページは http://www.rodotejo.pt/ になりますが、
こちらから、rapidas というバナーをクリックすると Obidos 行きのバスの時刻表へたどり着きます。
Obidos 行きの時刻表は 緑色の路線図となります。
直接のリンク先はこちら → http://www.rodotejo.pt/media/rapidas/horario_verde.pdf
2016年2月6日現在で、リスボン発オビドス行のバスは 7:00が始発、
終便が深夜0時30分、オビドスからリスボンへは、5:30始発、22時30分が終便となっています。
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7.Albergaria Josefa D Obidos Hotel へチェックイン
宿泊先はジョセファ D オビドス ホテル(Josefa D Obidos - Hotel)
です。
ここはバス停から徒歩1分以内、城壁の入口へも1分以内の好立地にあるホテルです。
レストランも近くにいくつかありますので、オビドスを堪能するにはもってこいのホテルでした。
(かわいい外観のホテル) |
部屋もなかなか広くきれいでした。
(広々としたベッド) |
(デスク周り。冷蔵庫もあります。) |
(バスタブは小さめです) |
このホテルに決めた理由は"Wifi無料"というポイントです。
ホテル予約サイトによっては有料と表示しているところもありますが、
実際は公共エリアだけでなく、部屋でも無料でつながりました。
この点でもお勧めです。
では、オビドス観光へ向かうことにします。
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