2012年9月8日土曜日

ポルトガル紀行⑭ ペスカドーレス地区で夕食を

20.ペスカドーレス地区を散歩

昼寝も終えてホテルの近くをぶらぶらします。
海辺のレプブリカ通り(Av. da Republica)の東側はペスカドーレス地区
(Bairro dos Pescadores)と呼ばれる漁師さんの居住地区です。
庶民的な雰囲気、ポルトガル名物?の洗濯ものを干した風景など
歩いて楽しくなります。

 (典型的なナザレの路地)

(黒い伝統的な衣装をまとったご婦人方もいます)





















(ちょっと広めの通りもあります)


































21.ペスカドーレス地区で夕食を

と当てもなく彷徨っている間に夕食の時間になりました。
観光シーズンだけあって、海辺のレストランなどは大混雑。
ちょっとしゃれた店などは、入り口で待っている人たちもいます。
そんな混雑を避けて見つけた店が A Idealです。
どうやらホテルも併設している店の様です。

(庶民的な雰囲気の A Ideal)



















(中も下町食堂風で落ち着けます)

アローシュ・デ・マリシュコ (Arroz de Marisco)は2人前からの店が多いですが、
ここは1人前からオーダー可能なのでトライしました。
アローシュ・デ・マリシュコは簡単に言えば海鮮リゾットです。
ポルトガルを代表する料理の一つです。

(まずは白ワイン。控えめにハーフボトル。)



















(アローシュ・デ・マリシュコ (Arroz de Marisco))



















(蟹の爪はトンカチで叩き割ります!)



















味付けは思ったよりあっさりしていました。
量も手頃で満足です。
ちょうどテレビで、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した
香川選手のデビュー戦を放送していましたので、
テレビを見ながらの食事となりました。

ナザレの夜は静かに過ぎていきます。
町中は静かですが、遅くから夕食をとる家族が多く、
窓からその様子が伺い知れます。


(ペスカドーレス地区の夜)



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