ポルトガル紀行⑱ ポルトをお散歩

２６．ドン・ルイス1世橋  (Ponte de Dom Luis Ⅰ) へ

昼食後は市内観光へ向かいます。
自分にとって、ポルトと言って真先に思い浮かぶ風景は
ドン・ルイス1世橋とポルトの旧市街の風景です。
というわけで、散歩のルートもドン・ルイス1世橋を目指しつつ
市内を歩くというスタイルにしました。

まずはサン・ベント駅を目指します。
現役の駅ですが、アズレージョの見事さはさすがです。

（アズレージョの見事なサン・ベント駅）

（このようなアズレージョが惜し気もなく使われています）

次に目指すのはカテドラル。ここも美しい建物です。

（ペロリーニョと大聖堂）

ここから坂を下っていくとドウロ川にでます。
坂道を下っていくと、何やら人だかりが。
皆さんビルの上のほうを見ています。

（一見ふつうの建物ですが。。。）

（女性のオブジェがあります）

　といったユニークな建物を過ぎるとドウロ川にでます。

ここから憧れのドン・ルイス1世橋がいよいよ見えます。

（ドン・ルイス1世橋を臨む）

せっかくですので、橋を渡り対岸へ向かいます。
最初は下を通っていきます。
交通量も多いのでちょっとだけスリリングです。

（ドン・スイス1世橋よりノッセ・セニョーラ・ド・ピラール修道院を臨む）

対岸はワイナリーなど多い地域で観光客も多いですね。
まずはひたすら上に登ります。最短コースなどわからないので、
とにかく歩いていくことに。　上から眺めるポルトの町もきれいです。

（ポルト旧市街を臨む）

ようやく橋の上部へ到着。
Metroが歩道のすぐ脇を通過します。
柵などありませんので注意が必要です。

（橋とMetroのコントラストも魅力的）


このまま橋を渡っていくとカテドラルの裏側に到着します。
ポルトの小トリップはとりあえずこれにて終了です。