オビドスの歩き方といってもオビドスは小さい町です。
当てもなく歩くのがお勧めですが、まずは城壁入口近くの
i (観光案内所)へ行きましょう。
ここで無料の地図が入手できます。
地図には主要な見どころに加え、お手洗いの場所が明記されていて便利です。
まずは城壁の入口である、Porta da Vila をくぐります。
美しい18世紀のアズレージョが魅力です。
(ポルタ・ダ・ヴィラ) |
ゲートを越えると「カモンイス記念碑」があります。
これは、16世紀のポルトガルの詩人・カモンイスをたたえる記念碑、
1932年に完成したものです。
(カモンイスの記念碑) |
ここの左側の通りがオビドスのメイン通りである ディレイタ通り
(Rua Direita)です。
(Rua Direita - お土産物屋やレストランでぎっしり) |
ここを先に行くとサンタ・マリア広場とサンタ・マリア教会があります。
(サンタ・マリア広場とサンタ・マリア教会) |
(サンタ・マリア教会内部) |
これより更に進むと、Pousada do Casteloがあります。
もともとは15世紀のお城ですが、ポサーダとして宿泊、
レストランでの食事も可能です。
(勇壮な城を見上げる) |
ここまで、ゆっくりと見ても1時間くらいでしょうか?
多くのツアー客はこのルートのみで慌ただしく帰るようですね。
ちょっともったいないですね。
9.オビドスの歩き方 (お勧め編)
時間のない方は上記のルートで十分かと思いますが、
私の今回のポルトガル旅行のメインはある意味オビドス。
もっとゆっくり堪能したいと思います。
オビドス自体は小さい町ですので、上記に挙げましたメインのDireita通り以外
はあまり人も通りません。
そういったところにこそ、古いきれいな街並みが残っています。
(メルヘンチックな扉の家) |
(こちらは可愛らしい扉ですね) |
(坂道から城壁を臨みます) |
このような通りを全部歩こうと思うと、1日でも足りないかと。
ゆっくりしたいならオビドスは日帰りより宿泊をお勧めですね。
また、城壁も魅力的です。
ただし、柵などないので注意が必要です。
(城壁に登る階段も柵はないです、注意が必要) |
(城壁を見上げる) |
(柵のない城壁。怖いです!) |
城壁からの景色は最高なんですが、柵がありません。
高所恐怖症気味の私は柵の回りを歩くのは断念しました。
結構多くの人が歩いていましたが、見ていても心配になります。
あくまでも自己責任です。看板も出ています。
(英語とポルトガル語で注意を促しています) |
0 件のコメント:
コメントを投稿