2012年9月20日木曜日

ポルトガル紀行㉗ リスボン・ケーブルカー・ラヴラ線

36.ケーブルカー / ラヴラ線に乗って
さて食後は ケーブルカーに乗ってモラエスの生家へ行くことに。
リスボンには3つのケーブルカー路線(グロリア Gloria 線、ラヴラ Lavra 線、
ビッカ Bica 線)があります。 今回のリスボン旅行でこの3つを制覇しましたが。
まずはラヴラ線です。

ホテルからほど近い Restauradores駅から3分程の場所に乗り場はあります。




















(ケーブルカー Lavra線)

観光客らしき人は0で、地元の足になっていることが分かります。




















(開放的な雰囲気の車内)

乗っている時間は短いですが、急な坂道をぐんぐん上がる感覚はなかなか。
ちなみに料金は往復で€3.50と非常に高いです。
24時間乗車券(€5.00)が如何にお得かわかります。
あっというまに到着です。




















(斜面が急であることがわかります)




















(頂上の駅)

さて、ここからほど近いモラエスの生家へ向かいます。
モラエスは1854年にリスボンで生まれ、1929年に徳島で没した、
軍人にして外交官、作家です。
その生家が今でも残っているわけですが、ごく普通の家です。



















(ごく普通の住宅地です)

唯一、入り口上のアズレージョがその存在を示しているのみです。












































(生家とアズレージョ)

ここから下って、マルティン・モニス(Martim Moniz)駅まで行きます。
狭い路地に坂道とリスボンを思い描く風景はここにもあります。






































(リスボンの下町風の町並み)

ここから坂道を下ると、マルティン・モニス(Martim Moniz)駅にでます。



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