2015年9月18日金曜日

2015年8月 タイ旅行 ㉙ ~ナコン・シー・タマラートの観光 ~

  ナコン・シー・タマラートの観光スポットは、鉄道駅付近から国立博物館までラーチャダムヌーン通りのほぼ1直線上に点在するという感じです。
ラーチャダムヌーン通りにはソンテウが頻繁に走っており、アクセス的には問題ありません。
ということで、まずはナコン・シー・タマラート駅まで向かいます。

(ナコーン・シー・タマラート市内にはこのような古い建物が残ります)

(ラーチャダムヌーン通り)




































観光スポットへ向かう前に昼食を軽く済ませることにします。
その名も、" Thai Hotel" という名のホテルの通りの食堂へ。
35バーツの麺と10バーツのコーラで空腹を満たします。

(こちらの通りにある THAI HOTEL)

(典型的なタイの食堂)

(なかなか具だくさんでおいしかった!)






















































食事が終了後は、ナコン・シー・タマラートで最も有名な寺院、ワット・プラマハータートへ向かいます。
実は、最初は国立博物館へと向かう予定で、運ちゃんにもその旨を言ったのですが、
満面の笑みで「ここだ!」と言われたので、違うとも言えず、思わず降りてしまいました。
料金は10バーツ。

(ナコン・シー・タマラート鉄道駅前にある中華風歩道橋附近からソンテウに乗ります)

(ラーチャダムヌーン通りを国立博物館方面へ向かうソンテウ)

(ワット・プラマハータート=ウォーラマハーウィハーンへ到着)






















































ワット・プラマハータート=ウォーラマハーウィハーンは王室寺院で、伝承では311年のシュリーヴィジャヤ王国時代の建設と言われる古い寺院です。
(実際の建造は13世紀らしいですが、それでも十分な歴史があります。)

(ワット・プラマハータート=ウォーラマハーウィハーン

(仏塔)

(仏塔内部)

(仏塔内部)













































































ナコン・シー・タマラート随一の観光地だけあり、西洋人の姿もちらほら見かけますが、主流はタイの人々。修学旅行風の学生さんの姿も目立ちます。

(外国人観光客もちらほら)



















こちらには博物館も併設されております。
入場は無料ですが、写真撮影はダメ。こちらは小さいながらも、なかなかの美術品などもあり、訪問した際には必見と言えるでしょう。

(境内の博物館入口)



















さて、ここから博物館へ歩いて向かいます。
と言っても、博物館は休館日です。外部だけでも見ようとおもいましたが、外部にも一部展示物があり、とりあえず、これだけ満足して帰ります。(国立博物館屋外展示物)

(ナコン・シー・タマラート国立博物館)

(国立博物館屋外展示物)

(国立博物館屋外展示物)






















































次は、影絵人形師スチャート・サプシンの家を訪問します。
人形劇など見る場合は事前の予約が必要とのことですが、展示品を見るだけなら、予約は不要のようです。入口で思いっきり犬に吠えられましたが、2階にある展示室へ。
戦時中のものなど貴重な作品が展示されております。

(スチャート・サプシンの家入口)

(Shadow Puppet Museum)

(展示室は小さいながらも充実)

(貴重な影絵人形)







































































さて、「地球の歩き方・タイ」的な観光はこれにて終了となりますので、街を見学がてら歩いてホテル方面へ戻ります。
途中、学校の下校時刻に重なったので、生徒さんであふれる路上に遭遇。お母さんの送迎バイクやらバスやらでごった返し、また、それを当て込んだ出店もでて、お祭りのような賑わいです。

(縁日のような学校前)

(生徒と母親、お店でごった返しています)


 しばらく歩くと、中国寺院や遺跡跡、城壁などプチ観光地を横目で見つつホテルへと帰ります。
途中、駅前のデパートなどよりましたが、ローカル色豊かでいいですね。

(中国寺院)

(プラ・イスワン遺跡)

(城壁と公園)

(城壁とゲート)

(モスク風歩道橋)

(ローカルデパート・SAHATHAI)

(ローカルデパート・Lucky Department Store)



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