2020年4月8日水曜日

コラート One Day Trip ~ ナコンラチャシマ観光 ~

コラート (ナコンラチャシマ) 市内の主要観光スポットを歩いてみました。

観光案内所でパンフレットを貰うが...


コラートのTATは市内中心部から離れた場所にありますが、
TATの簡易ブース的なものはターオ・スラーナーリー記念碑近くにあります。

前回の訪問時には、英語を話す親切なお兄さんがいて、
色々な情報が聞けたのですが、
今回は英語を全く話せないお姉さんで、
とりあえずニコニコ笑いながらパンフレットを貰いました。

それがこちらなのですが、
One Day Trip と START と FINISH以外はすべてタイ語...

一応、地図と写真がありますので、
Google Map と併用しつつ、
このパンフレット通りの順番通り、
観光することにしました。


出発は「ターオ・スラーナーリー記念碑」


コラート観光の出発はやはりターオ・スラーナーリー記念碑です。
コラートをヴィエンチャン王国のアヌウォン王の侵入から守った女性の像で、
熱心にお祈りをする人の姿が絶えない賑やかな場所です。

こちらから北へと歩を進めていきますと、
続いての観光スポットのモニュメントがございます。
なかなか迫力あるの像ですね。
(意味は分からないけど...)


Wat Phayap (ワット・パーヤップ)


さらに北上してチャムローン門をぐるりと回り、
ワット・パーヤップへと向かいます。

こちらは洞窟寺として有名ですが、
実際に洞窟があるわけでなく、
洞窟風の部屋があるのです。



逆にそれだけに、神秘的な雰囲気は天然洞窟以上かも?

大きな寺院だけあり、洞窟以外にも色々と見所がありますね。
境内は整然と整っており、綺麗な寺院という印象です。


Wat Samakkhi (ワット・サーマキー)


ワット・パーヤップから進路を東にとってポンセーン門を目指します。

ポンセーン門から大通りを渡ってすぐの場所がワット・サーマキーです。

相当な規模の寺院で、見所的なものは、
屋根を突き破るかのような大木が印象的な建物ですかね?

お葬式のような雰囲気だったので、
あまり長居は禁物と次の目的地ワット・イーサーンへと向かうことに。

Wat Isan  (ワット・イーサーン)


コラートもこの辺までくるとのんびりとしたものです。


そんな場所にあるのがワット・イサーンです。

私が訪れた時はあまり人もいなくて、
非常に静かな雰囲気でしたね。

金色の巨大な仏像は迫力がありました。

Wat Sala Loi  (ワット・サーラーローイ)


ワット・イサーンからお堀を越えてしばらく歩くと、
ワット・サーラーローイへと到着致します。

ターオ・スラーナーリーの遺骨が安置されている寺院です。
これまで訪れてきた寺院とは少々異なり、
観光スポット的雰囲気を醸し出している寺院で、
地元タイ人なども記念撮影をして楽しんでいます。

見所は白亜の仏像で、なんとも言えない雰囲気をたたえており、
コラートの観光スポットでは個人的には一番印象的でした。

その他、中庭にはタイ名物?のスーパーマン、スパイダーマン、
キャプテン・アメリカなどがいて子供たちを楽しませています。




Wat Phra Narai Maharat  (ワット・プラ ナライ)


ワット・サーラーローイからは市内中心部へと戻っていくことになります。
途中、ワット・プラ ナライマハラート ウィハーンへ寄ります。



こちらは大型の寺院で、建物など見るべきポイントはあるのですが、
多数の犬がいてえらい吠えられました。

お寺の住職に追い払って頂いたのですが、
彼らの追い払い方は大きな石を投げつけるなど荒っぽいもの
(もちろん、犬にぶつからないように投げるのですが...)。

なので、犬に怯えながらの見学となりました。

Wat Bueng  (ワット・ブン)


そして最後の目的地ワット・ブンへと向かいます。
この時点で相当暗くなったので、見学はサクッと。

市の中心部に近いせいか、コンパクトな寺院という印象。
ちょうど熱心にお経を唱えている最中なので、
お邪魔にならないように退散です。


こちらまでくると、チュンポン門 (Chumphon Gate)はすぐ近くです。


所要時間2時間半程のショートトリップですが、
なかなか楽しかったですね。

トゥクトゥクなどチャーターすれば、時間は半分で済むと思いますが、
ローカルな街をゆっくり堪能するのは徒歩が一番かな?
ちょっと疲れましたけど...

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