2020年4月21日火曜日

ワット・マハーブット (メー・ナーク廟) ~ タイ人なら誰でも知ってる On Nut の有名寺院 ~

BTSのオンヌット駅から徒歩20分程度の場所にある、
ワット・マハーブットへ行ってきました。

こちらはメー・ナーク廟のある場所として有名な場所です。



メーナークの物語とは?


こちらの寺院に行く前に、ある程度は、
メー・ナークの物語を知っていた方が良いかと思います。

メー・ナーク(ナークお母さん)はチャクリー王朝初期 (1782年~)に
実在した人物と言われています。

ナークは村長の娘でしたが、庭師のナークと身分違いの恋に落ちます。
これを知った村長はナークを遠ざけて別の男性と結婚させようとしますが、
それを察知した二人は駆け落ちします。

その後、ナークは妊娠するのですが、マークが徴兵されて村を出ている間に、
母子とも難産で死亡してしまいます。

マークが戦地から戻ると、ナークと子供が待っていて、
家族と幸せな日々を過ごすのですが、
既にナークが死んでいることを知っている村人は、
さかんにそのことを伝えるのですがマークは相手にしません。

しかし、ナークが臼と杵で唐辛子を砕いているときに落ちた杵を取るのに、
その手が普通の人間では伸びないくらい伸びたのを見て、
村人の言っていることが真実と悟ります。

マークはワット・マハーブットに駆け込み僧に助けを求めます。
ただ僧たちは何もできずに、ナークは凶暴化し、
村人たちを呪い殺していきました。

その後、ネーン・チウ(チウ少年僧)と呼ばれる高徳で霊感の高い少年僧が現れ、
ナークを退治、その骨は骨壺に収められ運河に投げ捨てられました。

このように基本的には怪談に属する話ではあるものの、
一途な恋のお話でもあるため、
タイ人には人気があるとともに、
恐れられてもいるとのことです。

ワット・マハーブットへ


オンヌット通りをひたすら歩き、ソイ7を左折すると、
寺院前の通りだな!という雰囲気になります。
商店に加え、占い屋が多いのが特徴ですね。


境内は広く、都心にありながらどことなくのんびりとした雰囲気です。
タイでお馴染みの仏像や高僧の像が並び、
地元の方のお祈りする姿が見られます。







ちなみに、こちらへはプラカノン運河ボートでも行くことができますが、
ボートの本数は多くないので、スケジュールの事前チェックはマストです。



メー・ナーク廟へ


通常の寺院ゾーンを抜けるとメー・ナーク廟がございます。
手前には宝くじを売る人々がいますね。
こちらは宝くじのパワースポットとしても知られます。
なんでも、敷地内の大木を撫でると当り番号が閃くとか...


こちらがメー・ナーク廟です。
雰囲気的にはちょっと怖い感じですかね。
それでいて華やかさも感じます。

こちらの奥にはタンブン(功徳を積むこと)用の生き物も多数販売しています。
目の前が運河ですからこの辺はお馴染みの光景です。

食堂なんかも大型のものがありますので、
地元に人気がある寺院であることを伺わせます。


メー・ナーク廟へ


私は On Nut に宿泊していたのでホテルから徒歩で行きました。
付近は意外と古い建物も多く、散策して面白かったです。

外国人観光客が皆無のタイ人の人気スポット。
のんびりできるし、一通り、バンコクの主要スポットを
周り終えた方には特にお勧めです。

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