2020年4月12日日曜日

巨大象の礼拝堂 - ワット・バーンライへ ② タイ屈指の珍寺へ突入編

それでは ワット・バーンライ (Wat Ban Rai) へいよい突入です。

巨大な象の礼拝堂へ!


まずは ワット・バーンライのメイン・礼拝堂へと突入致します。
寺院入口にはこれまた巨大なナーガが睨みを効かせます。

正面から見るとまた違った凄みを感じますね。


まずは内部に入る前に周囲をぐるりと。
周辺部も細部までこだわっています。


そしてちょっと離れたところにある不思議な建物。
これは何かと思っていくと、なんとトイレ!
恐るべきこだわりです。



更に半周して内部へと向かいます。


まずは、地下へ。
瞑想するための空間か現代芸術か??
不思議な雰囲気ですね。


さらに、上部へはらせん状の通路を歩いていく形になります。
色々な展示を見ながら屋上部分へ。



屋上部分は外に出られるようになっています。
周りには高い建物がないので、
なかなかの景色が堪能できます。

このエリアがやはり田舎であることが分かります。
これだけのスケールですから街中は無理ですね。



せめてバンコクから30分くらいの場所なら一大観光スポットでしょうね...

高僧・ルアーンポークン


礼拝堂の雰囲気が圧巻すぎてちょっと忘れてしまいがちですが、
こちらは寺院ですからお馴染みの光景も広がります。



こちらの寺院が有名なのは象の礼拝堂だけではありません。
こちらのお寺は、高僧・ルアーンポークン (Luang Phor Koon, หลวงพ่อคูณ)
によって大いに発展したのですが、
 ルアーンポークンの偉大な業績を学べる博物館も併設されています。

ルアーンポークンは学校や病院などの公共施設を幾つも建てた、
タイでも屈指の高僧であり、その一端を学ぶことができるわけです。




最後に礼拝堂を眺める


これで観光は一通り終了ですが、
一番象さんが上手く撮れるスポットへ。
これは個人的な意見ですが、礼拝堂を正面に見て左手に行くと、
屋台や売店などが密集したエリアがあります。

ここから写真を撮ると良いかな?

また、興味がある人は巨大なまずなどいますので、
餌を買って与えても面白いかも?



まとめ


ワット・バーンライ、近くで見ると思った以上に迫力があります。
他に似ている寺院すらないオリジナリティ、スケールのでかさは、
やはり一見の価値は確実にあります。

ただやはり難点は交通の便ですかね?
それでもコラートに宿をとって朝一で出れば、
午前はワット・バーンライ、午後はピマーイや地獄寺観光も可能。

多少時間に余裕を見た方が良いですが、
一度は行っておきたい寺院かと思います。

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