2020年4月11日土曜日

コラートの地獄寺 - ワット・パーラックロイへ ② 地獄編

それでは、いよいよ地獄寺 - ワット・パーラックロイ (Wat Pa Lak Roi)
へと出発致します。

インパクトのある巨大な頭部の像


ワット・パーラクロイの入口は象の門のこちから!

と思ったら、地元のおじさんが
「入口はあっちだ!」
と言われて、ぐるりと回るようにして辿り着いたのがこちら。

巨大な頭部のオブジェが目を惹きますが、
周りにはカラフルな像が並びます。



 こちらは天国エリアなのかな?

ここでも、タイのお寺あるあるで犬に吠えられます。
が、吠えるだけでこちらに向かってこないので、
そのまま注意深くウォッチを続けます。

何の意味があるのか巨大生物


天国っぽいエリアを後にして地獄へと向かうのですが、
途中にあるのは巨大な鳥や恐竜のあるエリア。



地獄寺では時々見かけますが、
果たしてどんな意味があるのでしょうかね?

いよいよ地獄エリアへ!


こちらを抜けると阿鼻叫喚の地獄エリアへと到着です。
地獄のスケールはなかなか大きく、迫力があります。
色彩もまだまだ鮮やかで南国の日差しに生映えますね。





地獄での拷問風景が多いのですが、
動物に拷問されるシーンが多いのがこちらの特徴でしょうか?



もちろん、巨大オブジェもあり、
細かく見ていくと相当な時間がかかります。



最後に俗世間エリア


地獄が終了して、最後に俗世間の労働などを表したエリアへ。
こちらもじっくりと見ると、
風刺が効いているのか、はたまた適当に造っているのか?
良くわからない像が目白押しで楽しめます。





まとめ - コラートに1泊してじっくり見学がお勧め


バンコクからコラートへ、コラートからワット・パーラックロイへ。
バンコクからの日帰りでの弾丸ツアーも可能ではありますが、
駆け足で見るにはもったいない程の物量がありますので、
やはり地獄をじっくり堪能するにはコラートで宿泊して、
翌日じっくり見学するのがお勧めですね。

また、オブジェのほとんどは外にありますので、
日傘や帽子などは必携!

交通の便がもう少し良ければ...なんですが、
これだけのものは都市近郊では作れないでしょうね!

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