2020年4月24日金曜日

サムットプラーカーン散歩 ③ ワット・サーカラー

プラジュンジョムクラオ要塞でメークロン号を見た後は、
ワット・サーカラー へ行って参りました。

斜塔とユニークな仏像で知られる寺院です。

バンコクからワット・サーカラー への行き方


バンコクからワット・サーカラーへ行くには、
サムットチェディ船着場からソンテウが一般的です。

私が辿ったルートですが、

・オンヌット → パクナム (BTS) → サムットプラカーン港 (徒歩)
   → サムットチェディ船着場 (渡し船) というルートです。

サムットチェディ船着場からワット・サーカラーへのソンテウは、
プラジュンジョムクラオ要塞行きのソンテウと同じ場所から出発です。

ワット・サーカラーへのソンテウは1290番となります。
料金は8バーツです。

また、ロットゥーもありこちらは15バーツ。
ただ、私が行った時は車両に誰もいませんでしたが...

ソンテウの運行頻度はよく分かりませんでしたが、
プラジュンジョムクラオ要塞行きの1時間に1本より多いらしいです。

私は運よく、ソンテウに乗ってからすぐ出発し、
長閑な田園地帯を通り、30分程で終点のワット・サーカラーへ到着です。


ワット・サーカラーへ


ソンテウの終点はセブンイレブンや商店があります。

ここから200mほど歩くとワット・サーカラーへと到着です。

途中、名物のエビを販売する店などもあり、
ローカル色が漂います。

さて、寺院に到着すると、インパクト大の仏像がお出迎えです。
右手に金の袋、左手に銀の袋を手にした巨大立像...

こちらは、釈迦の十大弟子のお一人・プラサンカッチャーイ、
摩訶迦旃延とのことです。

仏像の右手には傾いた仏塔があります。

地盤沈下で傾いたものらしいですが、
そのままにしておくのが流石タイ。

その後は、寺院の方へもいかせて頂きました。


まずユニークなのは子供向けとも思えるオブジェが多数あることでしょうか?
そのせいか、家族連れが多かったですね。

本堂下にあるガネーシャ博物館のようなスペースがございます。
展示の細かい意味はわかりませんが、
なかなか見応えのあるエリアかと思います。





観光客っぽい人は皆無のまさに庶民的な雰囲気が漂っていましたね。
なかなかのんびりとした良い寺院かと思います。

まとめ


インパクト大の仏像、傾いた仏塔...
それに加えて、のんびりとした雰囲気が魅力的な寺院ではありますが、
それ以上でもそれ以下でもない感じです。

交通の便が良いとも言えないので、誰にでもお勧めはできませんが、
プラジュンジョムクラオ要塞でメークロン号を見るのとセットがお勧めです。
バンコク郊外 One Day Tripだと丁度良いかな?

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