ルートは、
・BTS - Pak Nam駅周辺散策
・サムットプラカーン港 → サムットチェディ船着場 (渡し船)
・プラジュンジョムクラオ要塞 (メークロン号)
・ワット・サーカラー
・プラ・サムットチェディ
といった感じになります。
バンコク近郊のショートトリップとしては手軽な割に、
ローカル感も味わえてなかなか面白かったです。
BTS Pak Nam駅へ
宿泊先のホテル近くの On Nut からBTSへ乗ってパクナムへと向かいます。
On Nut から Samrong までは一律15バーツ区間、
Samrongから先は無料区間であるため、
Pak Namまでは10駅あるのに、たったの15バーツで行けます。
ちなみに、On Nut から反対方向お隣りの Phra Khanong へ行くだけで16バーツ。
何だかしっくりしませんが、とりあえずこれがパクナム駅です。
新しい駅なので、多目的トイレが駅に設置してあるのが良いです。
もっとも、1つしかない上に、鍵が壊れていましたが...
チャオプラヤー川沿いにあります。
ちょっと寄り道して川辺まで行ってみました。
清々しい風が吹いているという感じです。
対岸のプラ・サムットチェディも良く見えますし、
内陸部を振り返るとパクナム・タワーも映えます。
パクナム市場へ
再び大通りに戻ってパクナム市場を目指します。
パクナム市場に行く前に見たいモニュメントがあります。
それより遥か昔に、パクナムへは鉄道が通じていました。
1893年にPaknam Railwayがタイ最初の鉄道として、
Hua LamphongからPak Namまでの21.3Kmを結んでいたのです。
1959年には廃止になったこの路線、
今では駅があった面影は皆無ですが、
それを記念するモニュメントのみが残ります。
この付近がパクナムの繁華街となっているようですが、
かなりごちゃごちゃとカオスな雰囲気。
特にインフィニット モールがローカル色があって良いです。
バンコクの中心部のデパートは東京なんかとあまり変わらなくて、
あまり面白みはありませんからね。
渡し船で対岸へ
さて、パクナム市場内の船着場から対岸へと向かうことに致します。
船着場は市場内の川沿いにあります。
料金は5.5バーツ、船は頻繁に往復しており、あまり待ちません。
ぐるっと回るようにしてサムットチェディ船着場へ!
15分程度の船旅ですが、なかなか楽しめますね!
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