2019年4月1日月曜日

清正公寺へ

中央区立浜町公園と言えば隅田川の河岸にある大型公園。
江戸時代は熊本藩主・細川氏の下屋敷があった場所でもあります。

(中央区立浜町公園)

(家族連れで賑わう浜町公園)

そんな浜町公園の一角に清正公寺はあります。
こちらのお寺は1861年に熊本藩主・細川斉護によって建てられたものです。
細川家は加藤家の後を受けて肥後の国の領主となりましたので、
この辺の経緯はなるほどと言った感じです。

(清正公寺 - 山門)

(清正公寺 - 本堂)





































明治初期は加藤神社と称したそうですが、1885年 (明治18年) には清正公堂と改称、
現在へとつながっていきます。

このような歴史あるお寺ではありますが、
訪れる人はまばらという印象ですね。

浜町公園は家族の家族連れも多く賑やかな印象ではありますが、
こちらはひっそりと落ち着いた佇まいです。

人形町方面へ散策する場合はこちらにも訪れて頂きたい!
そんな雰囲気を持ったお寺ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿