再開発の進む東新宿エリアですが、
西向天神社だけは昔ながらの佇まいを残しているという感じですね。
(西向天神社) |
西向天神社は旧・東大久保村の鎮守で、
1228年 (安貞2年) に栂尾明恵上人が創建したと伝えられています。
西向 (にしむき) 天神とは太宰府の方へ向かって
社殿を西向きに造っているために昔からこう呼ばれているとのことです。
鳥居をくぐり境内へと入ると、素朴な光景が広がります。
地面が見えるとほっとするというのが第一印象ですね。
(手水舎) |
(神楽殿) |
(西向天神社 - 拝殿) |
参拝後は境内を散策致します。
崖の上にある神社という雰囲気に加えて、
土地が複雑な地形となっていて何ともユニークという感じですね。
右手は天神山児童遊園となっていますが、
その奥の部分が東大久保富士という富士塚になっています。
(天神山児童遊園) |
(東大久保富士) |
(東大久保富士) |
残念ながら立入禁止となっていますが、それも納得!
下から見上げるとこのようになっています。
万一落ちたら命の危険もありそうなレベルです。
(神社脇の歩道から東大久保富士塚を見上げる) |
全般的な印象は新宿にこんな神社が!という感じですね。
巨大なオフィスビルの近くにこのような神社が残るのは貴重な風景です。
時間の関係は本日はここまで!
この辺りは改めてじっくり散策したいですね。
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