2012年5月17日木曜日

休日おでかけパス

 JR東日本は平成24年217日、「休日おでかけパス」を発売しました。
利用期間は317日から。これにともない、長年親しまれた
「ホリデー・パス」は311日利用分をもって販売を終了しました。

 このパスの基本的な特徴は

フリーエリア内のJR東日本線と、東京モノレール線・東京臨海高速鉄道線
(りんかい線)の 普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り自由!
青春18きっぷと異なり、青字の線にも乗れます!

特急券やグリーン券等を別途購入すれば、新幹線・特急列車・普通列車グリーン車
などにも乗車できる (本庄早稲田なんかにいけます。ただし、東海道新幹線は
のれませんよ!)

・休日のみ購入可能 (平成24317日以降の土・休日および429日~55日、
720日~831日、1229日~13日の毎日)

となっております。

・料金は2,600

 昔のホリデーパスと比較すると300円高くなりましたが、エリアが若干広くなりました。
下記が広がったエリアと主要な途中駅です。何となく中途半端ですね。
 例えば、東海道線では小田原の先の熱海まで、八高線と高崎線は高崎まで、
東北本線は宇都宮あたりまで使えたらかなり使い勝手がかなりよくなったとも
いますが。。。
  • 東海道線:平塚 大磯 国府津 小田原
  • 久留里線:木更津 久留里 上総亀山
  • 内房線:木更津 君津
  • 八高線:高麗川 越生 小川町 寄居
  • 両毛線:小山~足利
  • 水戸線:小山 結城 下館
  • 東北本線:小山 自治医大
  • 高崎線:熊谷 本庄 神保原
 このパスについても、単純往復で元が取れる区間が多数あります。

東京駅を基点としても

東京 小田原     2,900
東京 大月         2,900
東京 自治医大 3,240
東京 上総亀山 3,780

などなど、エリアの端の方までいけば十分元が取れます。

 また、本切符のエリアは幅広いので、片道だけでも十分元が取れる区間が
多いです。

小山 ⇒ 小田原 2,940円
土浦 ⇒ 小田原 2,520円
大月 ⇒ 成東  2,940円 

  エリアの端から端まで行けば元がとれます。
例えば、栃木の方が小田原あたりまで可能に行けば、
当日は小田原に1泊しても元がとれます。


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