新金線とは、東京都江戸川区南小岩七丁目にある小岩駅と
東京都葛飾区金町六丁目にある金町駅を結ぶ総武本線の
貨物支線の通称です。
1926年開通ということでなかなか歴史があります。
このうち、金町と新小岩の間(6.6Km)を旅客化するという話があり、
実現すれば、常磐線エリアと総武線エリアのアクセスが改善、
沿線の方々にとっては、バスで金町・亀有・小岩・新小岩などに
出なければいけなかった方々のアクセスが向上します。
というわけで、実際の沿線はどんなものか興味を持ったので
行ってまいりました!
新金線の線路の横を自転車で走破するという
下記が新金線の路線図と旅客化した場合の新駅
(新金線ドット混むより引用しました)です。
より大きな地図で 新金線旅客化 を表示
2.金町駅よりスタート
まずは、新金線の始発の金町駅からスタートです。
金町は葛飾区にある常磐緩行線の駅で、都心から来ると
次は千葉県の松戸になる、東京の外れの町です。
といっても、水元公園や柴又帝釈天への入り口となる駅で、
土日などそこそこ人が集まります。
(ローカル色のあるJR金町駅) |
金町駅より、新金線の方角を臨みます。
一番左側の左に折れる感じが新金線です。
(新金線と常磐線) |
では、自転車に乗って出発致します。
常磐線と並行している区間については、高架化しているので、
線路のすぐ脇を通ることはできません。
しばらくすると、常磐線と別れて新金線の一人旅となります。
(線路は左へ折れて新小岩へ向かいます。
右側の線路は常磐線)
|
ここからは、高架線でなくなります。
間もなく踏切が見えてまいります。
(新宿道踏切) |
新金線の踏切は、新小岩側から番号がついており、
ここは15番目の踏切になります。
すぐに次の踏切です。
(第二新宿道踏切) |
ここまでは、比較的小さな踏切ですが、
次がやや大きめの踏切となります。
(No.13 三重田街道踏) |
ここは、亀有アリオという付近では最大のショッピングセンター
への入り口にあたる場所で、日曜日などなかなか混雑します。
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