2012年5月6日日曜日

スターアライアンス ゴールドとは?

快適な空の旅を楽しむ為の目標として掲げたいのは
「スターアライアンス・ゴールド会員」になることです。

 まずは、スターアライアンスゴールドの特典を下記にあげたいと思います。

スターアライアンスゴールドのホームページより引用しまとめたものです。
 赤字は私が記載。)

① 空港ラウンジの利用

 スターアライアンス加盟航空会社が運航する便をご利用の場合、
搭乗クラスに関わらず、同行者1名と一緒に世界各地のラウンジを利用可能。

② 優先チェックイン

 チェックイン時にビジネスクラスまたはファーストクラスの
チェックイン・カウンターの利用が可能

  優先搭乗

 ファーストクラスやビジネスクラスの顧客と同じく優先搭乗が可能

  無料手荷物許容量の優待

 手荷物を20kg (44 ポンド) 超過、あるいは個数を一つ追加可能。
例えば通常2個であれば3個まで無料。

  荷物優先お受け取り

 手荷物を優先的に取り扱う

  優先空席待ち予約

 希望便が満席でも、その後空席が生じた場合に優先的に予約席を提供。

   空港での優先空席待ち

 空港で希望便が空席待ちでも、席が空き次第優先して案内する。

 毎回ビジネスクラスやファーストクラスで旅行する方は、
スターアライアンス・ゴールドのステータスを獲得することに
それ程意味はないかもしれませんが、エコノミー利用者にとってはかなり魅力的です。

 上記の主要メリットについて解説してみましょう。

    空港ラウンジの利用:

 スターアライアンス・ゴールド会員となると、出発前に空港ラウンジが利用できます。
これには以下のメリットがあります。

1.ワイン・ビールなどアルコール飲料も飲み放題!
2.軽食・お菓子など食べ放題!
3.ゆったりしたソファーで無料の新聞・雑誌など読みながら

待ち時間を過ごせる。

各空港によって飲食物・施設のグレードに違いはありますが
(基本的にアメリカの空港はしょぼく、ヨーロッパはゴージャス)、
上記特典はかなりのメリットと思います。
 私の経験を例に取れば、ルフトハンザのハブであるフランクフルト空港の
ラウンジはかなり充実しています。ワイン(赤・白・スパークリング)に
ビール(3種類以上)のドリンク類の充実に加え、ハムやカレーなどの
ホットディッシュ、クッキー・せんべいなど揃っています。
ルフトハンザのエコノミー機内食は正直イマイチと思いますので、
食事はラウンジで済ませて、機内ではビールをチビチビ程度なんてことができます。

 また、当ブログでも度々出てきますが、全日空の成田空港・羽田空港の
ラウンジはかなり充実しています。
私の旅のスタートの楽しみは、ワインを飲みながら、おにぎり(海苔)
焼おにぎり(最近登場)とコーンスープというのが定番です。
 全日空ラウンジは、メニューが定期的に変わっており、企業努力が伺えます。

    優先チェックイン

どこの航空会社でもエコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列、
ビジネス・ファーストは空いている、というのが定番です。
スターアライアンスゴールド会員になれば、エコノミーでもビジネスクラスの
チェックインカウンターが利用できるので、待ち時間が大幅に短縮されます。
 浮いた時間は、ラウンジでワインなど飲めるわけです。

    優先搭乗

 飛行機の搭乗はまずファースト、ビジネスからですが、エコノミーでも
スターアライアンスゴールドカードを持っていれば優先搭乗が利用できます。
 ガラガラのエコノミーシートにいち早く到着し、荷物の置き場所を確保して、
悠然と他の乗客が到着するのを待つことができます。

 

    荷物関係
 

上記の通り、超過荷物が預かってもらえるのもメリットですが、
一般旅行者はそれほど大きな荷物を持たないと思います。
 それよりも、荷物の優先受取というメリットがあります。
 空港で荷物をターンテーブルで待つ間、まず、[Priority]というオレンジの
タグがついた荷物が到着しますが、スターアライアンスゴールド会員は、
ファースト、ビジネスと同様にこのタグがつけられます。
従って、到着空港での荷物待ち時間はかなり短縮されます。

    座席の優先確保

キャンセル待ちでも優先的に座席が割り当てられます。
また、マイレージでの無料航空券での空席確保もゴールド優先です。

  これだけ、メリットのたくさんあるスターアライアンスゴールドですが、
どうしたらなれるか?
それは、スターアライアンス加盟社のマイレージプログラムに加盟し、
所定のステイタスレベルに到着すればなれます。

 本ブログでは、全日空でのスターアライアンス・ゴールドのステータスである、
AMCプラチナ会員になる為にはどうしたらよいかを解説したいと思います。
 

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