ときわ路パスの旅 ～ 潮来編 ～

５．潮来へ

鉾田を後にして潮来へ向かいます。

（新鉾田駅にて鹿島神宮行きの車両）

鹿島臨海鉄道の車両は鹿島神宮駅までですので、
鹿島神宮駅で乗換です。

（鹿島神宮駅にて佐原行きの車両）

潮来まではたったの10分で到着です。
潮来駅フォームでは「歓迎」の文字が踊ります。

（どことなく落ち着いた雰囲気の潮来駅改札前）

（JR潮来駅）

潮来と言えば水郷です。
駅のすぐ近くにも運河が広がっており、風情があります。

（駅から2～3分歩いただけで広がるのどかな風景）

風景はのどかですが、観光船の客引きのおじさん、おばさんが
さｋんに声をかけてきて、結構にぎやかです。
観光客はそこそこいますが、船の数からすると明らかに
観光客は少ないです。
一人旅の私にも「30分だけでもどう」と声をかけてきます。
せっかくですが、時間がないので今回はスルー。

（観光船乗り場）

運河沿いもいいですが、せっかくですので旧市街を散策します。
旧遊郭のあったあたりに黒門が再建されています。

（かつての遊郭があった通りとのこと）

（黒門付近）

このあたりが一番の繁華街だったのでしょうか？
今でも営業している店はありますが、まばらです。
人通りもほとんどありませんでした。

（風情のある食堂から黒門を臨む）

その後、近くにある長勝寺に行きました。

（長勝寺・総門）

（威厳のある長勝寺）

　この寺の創建年代等については江戸時代に火災などにあった
ことなどから不詳ですが、文治元年（１１８５）源頼朝が武運長久を
祈願して開基したの始まりと伝えられています。
なかなか趣のあるよいお寺です。