平日の夕方は道行く人も少なく、ひっそりとしています。
(片山津温泉中心街) |
まずは、片山津温泉の中心に位置する足湯「えんがわ」へ向かいます。
砂走(すなはせ)公園にあるこちらの足湯はもちろん無料で楽しめます。
柴山潟をイメージした大小2つの池と芝生を見ながらの足湯はリラックスできますね。
(片山津温泉 - 足湯「えんがわ」) |
こちらの近くにはユニークなスタイルの「片山津温泉配湯所」がございます。
片山津温泉の守護神である薬師如来が祀られているとのことで、
建物は寝殿造りとのこと。
(片山津温泉配湯所) |
ここから片山津温泉のシンボル的存在「浮御堂」はすぐそばです。
柴山潟に浮かぶ叙情豊かなこちらの建物は、
片山津の伝説「龍神と娘」にちなむものです。
(浮御堂) |
(浮御堂 - 近景) |
ここから柴山潟沿いをあるくと「加賀片山津温泉 総湯」があります。
著名建築家である谷口吉生氏による近代的な建物で、
外観を見学するだけも価値があると思います。
(美術館のような外観 - 加賀片山津温泉 総湯) |
最後に向かうのは、片山津温泉の守護寺である「愛染寺」です。
急な階段を登ると、伝統と近代がうまく合致したような風景が目に入ります。
明治20年代中頃金沢より片山津温泉に移転されたそうで、
今では縁結びのお寺として知られています。
(愛染寺 - 全景) |
(愛染寺 - 本堂) |
駆け足とはなりましたが、片山津温泉観光はこれにて終了。
全般的に言えることは、ちょっと寂しい雰囲気だな~ということで、
廃業したお土産物屋さんや飲食店の多さがちょっと気になりました。
大型旅館が多いこちらの温泉街ですので、
社員旅行や宴会の減少が影響しているでしょうかね?
(ちなみに私は温泉旅行は好きですが、社員旅行は嫌いです)
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