2018年6月7日木曜日

金沢・加賀温泉郷への旅 ⑦ 金沢最古の石浦神社へ

金沢で最も古い神社である石浦神社ですが、
兼六園と金沢21世紀美術館に挟まるような立地にあります。
尾山神社からは金沢城公園に沿うような形で向かいます。
金沢城公園のグリーンも楽しめるルートですね。

(金沢城公園を臨む)

(金沢城公園 - いもり堀)


こちらが石浦神社です。
公式ホームぺージによりますと創建は古墳時代の547年とのこと。

(石浦神社)


















" 古墳(五四七)時代に草創され、金沢最古の宮として、 
三輪神社を号し、奈良時代には神仏習合となり石浦山慈光院長谷寺と改め、 
江戸時代には石浦山王、石浦大権現、明治の神仏分離令により 
石浦郷の地名をとり石浦神社と改称した。" 
公式ホームぺージより)

縁結びにご利益のある神社として人気のこちらの神社。
絵馬とおみくじの多さがその人気を物語っていますね。
参拝者も圧倒的に女性が多い雰囲気です。

(石浦神社 - 社殿)

(絵馬が多いですね)

(こちらはおみくじが)
















































境内には広坂稲荷神社もございます。
こちらは逆さ狛犬というユニークな狛犬で有名です。
社殿は新しい雰囲気ですが、狛犬は相当歴史を感じさせますね。
狛犬は雲を蹴り上げるしぐさとのことで、
なるほど、勇壮な雰囲気を醸し出していますね。

(広坂稲荷神社)

(こちらが逆さ狛犬)

































場所的に兼六園から21世紀美術館へ向かう通り道でもあるので、
「よくわからないけど来ました」みたいな方々も多かったですが、
喧騒とは無縁の境内は清々しい空気が流れます。

金沢は落ち着いた雰囲気の神社が多いですね。


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