2018年6月12日火曜日

金沢・加賀温泉郷への旅 ⑨ 石川護国神社へ

金澤神社を後にして次の目的地は石川護国神社です。

(石川護国神社 - 第一鳥居)


















石川護国神社の創建は1870年 (明治3年) です。
1968年 (明治元年) の戊辰の役において加賀藩の108名が戦死し、
卯辰山に招魂社が造営され、その戦没者の御霊を祀ったのがはじまりです。
以降も、西南の役、日清日露の両戦役、支那事変(日中戦争)、
大東亜戦争までの英霊が合わせ祀ってあり、
境内には多くの石碑が並びます。

(大東亜聖戦大碑)

(石川県シベリア抑留者慰霊之碑)

































当地に遷座したのは1935年 (昭和10年) で、当地は元々は小立野練兵場の一部でした。
1939年 (昭和14年) には石川護国神社と改称されました。

石川護国神社の由来からしてもわかりますが、
今まで参拝した神社とはちょっと雰囲気が違いますね。
凛とし清々とした空気が流れるという感じです。

(石川護国神社 - 第二鳥居)

(石川護国神社 - 拝殿)


境内は広々として気持ちが引き締まりますね。
参拝客が自分だけというのはもったいない感じです。

第二鳥居近くにある「甦りの五葉松」の美しく勇壮な姿も必見ですね。

(甦りの五葉松)


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