途中、下町らしい雰囲気の路地を歩きますが、
古い建物と比較的低層のマンションの入り混じった空間ですね。
(このような細い路地を通って向かいます) |
染井稲荷神社近くを通る染井通り一帯は植木屋密集地域でした。
今や最も有名な桜「ソメイヨシノ」もこの地から広まったものです。
そんな旧染井村のオアシス的存在が「染井よしの桜の里公園」です。
元々は日本興業銀行の社宅跡地だった場所を公園に改良したもので、
なかなかの広さを誇りますね。
(子供たちで賑やかな染井よしの桜の里公園) |
そんな染井よしの桜の里公園のすぐ近くにあるのが
今回の目的地である染井稲荷神社となります。
(染井稲荷神社) |
染井稲荷神社の由来については、境内に簡単な説明がございます。
300年前に建てられて、関東大震災や戦災でも燃えなかったということで、
火防の神として崇敬されているとのことですね。
(染井稲荷神社の由来) |
参道をはじめは境内は清潔に維持されており、
近くの公園の喧騒とは無縁といった雰囲気です。
村の神社という雰囲気がぴったりの神社ですね。
(手水舎) |
(拝殿) |
右手は境内社の稲荷社もございます。
(境内社・稲荷社) |
お隣には旧・別当寺でもある藤林山西福寺がございますので、
そちらにも伺わせて頂きます。
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