駒込駅はJR山手線と東京メトロ南北線が乗り入れる交通の要所ですが、
駅前には庶民的な商店街が残る昔ながらの街といった雰囲気です。
(JR駒込駅) |
そんなJR駒込駅西口の真前、もしくは東京メトロ南北線5番出口から
すぐの場所にあるのが「大國神社(だいこくじんじゃ)」となります。
(大國神社) |
大國神社の創建は18世紀に遡ります。
境内の御由緒によれば
" 天明3年(1783)に、当大島家の先祖が、現在の地におまつりしたもので、
明治12年(1879)、当時の大総代 細川潤次郎男爵の協力を得て
神社としての形を整え、現在に至っています。"
となっています。
このことからも、こちらが氏神神社ではなく崇敬神社であることがわかります。
とは言いながらも、当地での長い歴史に加え立地の良さもあり、
参拝客の多い神社のようですね。
(手水舎) |
(狛犬) |
説明を追加 |
境内は広くはありませんが、コンパクトに纏まりスタイリッシュな雰囲気です。
そんな中目を惹くのがキノエネ醬油の古い街燈です。
「献燈」の文字が見られますので、キノエネ醬油から甲子祭にあわせて
献燈されたものでしょうか?
レトロな雰囲気を感じさせますね。
(キノエネ醬油の古い街燈) |
(レトロ感がありますね) |
さて、大國神社を後にして、駒込の街を散策してみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿