清龍神社のすぐ隣り、境川沿いにはかつての浦安町役場があった場所です。
今では一部が公園のような形で残るのみですね。
(浦安町役場跡) |
(かつての役場の説明板) |
さて、境川を渡り最後に立ち寄ったのが「猫実の庚申塔」です。
庚申塔の多くは道路拡張などでなくなったり、
神社などに移転されるケースが多いですが、
こちらは今でも地域の人々によって大事にされているものです。
非常に立派な外観ですね。
(猫実の庚申塔 - 遠景) |
(猫実の庚申塔 - 全景) |
この庚申塔は、1715年 (正徳5年)1月、
猫実村の庚申講の信者によって建てられたものです。
浦安市内で青面金剛菩薩を刻んだ庚申塔では最も古いものとのことです。
(猫実の庚申塔) |
浦安駅周辺は普通の住宅街と化している雰囲気ではありますが、
古い神社やこのような庚申塔が残るエリアということで
散策して楽しいところですね。
(浦安小学校跡 - こういった掲示が多いのも浦安の特徴) |
時間の関係でこれにて都内へ戻りますが、
また改めて来たいと思います。
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