太田道灌が三度の合戦前に祈願をし連勝を収めたことから
「戦勝の宮」と称されたことでも有名で、
豊島区内最古の神社であることもあり、
豊島区屈指のパワースポットとしても人気があります。
(妙義神社 - 鳥居) |
(手水舎) |
(拝殿) |
(太田道灌公戦捷祈願之旧趾) |
妙義神社の創建は651年まで遡ります。
妙義神社のHPによる御由緒は以下の通りです。
" 日本古代史における伝承上の英雄 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、
当時東国にいた民族である蝦夷を討つために東征した際、
この妙義神社がある場所に陣営を構えたと伝えられています。
日本武尊が東征した後、この地に社が建てられ、
日本武尊が白鳥に生まれ変わり飛び立ったという伝説から、
651年(白雉2年)5月12日、白鳥社と号しました。"
妙義神社はコンパクトに纏まっているという感じの神社です。
現在の社殿は昭和40年に建てられたとのことですが、
老朽化により立て直す計画があるとのことです。
境内には、1642年 (寛永19年) 11月造立の庚申塔 (豊島区有形文化財)や
太田道灌を祀る末社・道灌霊社があります。
(道灌霊社・庚申塔) |
お隣が豊島区立・妙義児童遊園となっており、
こちらはものすごく広々としたスペースになっています。
隅っこには猫が気持ちよさそうに眠っています。
(妙に広い豊島区立・妙義児童遊園) |
(気持ちよさそうに眠る猫) |
駒込駅近くですがこの辺りは至って静かですね。
都心にありながら時間がゆっくり流れているのを感じます。
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