2016年11月6日日曜日

CASIO - OCEANUS 修理体験記@カシオ修理センター

 私は普段&旅行用の時計はCASIOのOCEANUSを使っています。
OCEANUS OCW-T400TB-1AJF というモデルで2008年12月26日に発売されたものです。



この時計は、アナログとデジタルのダブル表示なので、
海外旅行時には、アナログを日本時間、デジタルを現地時間にして使用しております。
この時計ですが、時計とベルトを止める留め金が外れるというアクシデントで故障しました。
何故壊れたか?といいますと、バンコク・スワンナプーム空港の手荷物検査場で、
係員が時計を外していれたプラスチックの箱を放り投げて、
時計が見事に地面に落下して、時計のピンが外れたわけです。
搭乗時間が迫っていたのと、ピンなどすぐ留まるだろうと思ってそのままにしていましたが、
自分でやってもうまくいきません。

帰国後に、時計を購入した、某大手家電量販店に修理に持っていくと、
「ケースとベルトと止める穴の部分に、ピンの破片が詰まっているので、
ケースごと交換する必要がある」との回答でした。
修理代金の見積もりは何と、35,000円!。

時計本体は、2008年に定価89,250円を3割引で購入したと記憶しているので、
62,475円の時計の修理に35,000円は高いなあ、と思い、
修理はやめて半年くらい放っておきました。

ただ、時計本体は正常に動いていること、故障といっても、
ピンがつまっているだけなんで、なんとかならんか?と考えて、
職場の近くの時計屋に持っていきました。

結論から言うと、家電量販店と同じ回答で、ケースごと交換の必要ありでした。

その時、カシオのサービスセンターに問い合わせる、というアイデアが何故かひらめき、
カシオのサービスセンターへ電話しました。

応対はとても親切で、症状を説明すると、おそらくケース交換でなんとかなるのでは?
料金は25,000円くらいとのこと。
25,000円くらいなら修理だそうか?と思い、実際に見て頂くべく、
秋葉原サービスセンターへと向かいました。

(秋葉原駅近くのカシオ・サービスセンター)




















サービスセンターで症状を説明すると、
「ケースに詰まっているピンは、もしかしたら外せるかもしれません。
ただし、ベルトの留め金は交換する必要があります」 とのこと。

そこから修理にだして、待つこと2日、何とかピンが取り外せるとのうれしい電話が!
結局、修理料金は

- 技術料 2,000円
- 中留め 4600円
- バンドピン 0円

の合計6,600円+消費税528円の7,128円となりました。

うーん、最初からカシオ修理センターに相談すればよかったという感じですね。

今回、修理関係についてはネットで様々な経験談がでていて参考になりましたので、
自分の経験もここでまとめてみた次第です。

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