2016年11月28日月曜日

2016年冬のドイツへ ⑩ ~ ICE201でケルン中央駅からフランクフルトへ ~

 ケルンを後にしてフランクフルトへと向かいます。
ケルン中央駅の切符売場に行きますと、
結構な人が並んでいます。
 時間がもったいないので、自動券売機での購入にトライ致します。
(正確に言いますと、いろんな人達がてんでバラバラに並んでいて、
どう並べばいいのかわからなかったという感じです。
この辺は異様に不親切と思いました。
単に自分が並び方を知らないだけかもしれませんが。。。。)

(ケルン中央駅の切符売場)

(自動券売機は空いています
クレジットカードの使用もOK!)



































 この自動券売機は、英語にも対応しているのですが、操作はややわかりにくいですね。
辛抱強く説明を読んでいけば、まあ、何とか買える程度にはわかるという感じです。
今回は行きの教訓を生かして、指定席をきっちりとります。

 料金は、€ 76.00 (ケルン→ フランクフルト ICE料金 € 65.00、指定席 € 4.50、
クレジットカード使用料 € 0.50 )でした。

 切符を買うときには気が付きませんでしたが、
こちらの列車・ICE201は、スイスのBasel SBB まで行く長距離列車ですが、
目的地であるフランクフルト中央駅には止まりません。
フランクフルト中央駅へはフランクフルト空港駅でICに乗り換えなければいけません。

 念のため、隣りの若手エリートサラリーマン風ドイツ人に、
フランクフルト中央駅まで行きたい旨確認すると、
親切にもドイツ版ナビタイムを見せてくれて、フランクフルト空港駅で降りて、
向かいのホームに到着するICに15分弱待って乗り換えるのがよいと教えてくれました。
いや、助かりました。ドイツ人は親切ですね~。
 もし聞いていなかったら、フランクフルト空港駅で、
えっちらこと歩いて、Sバーンに乗り換えていたかもしれません。

 さて、列車は定刻に出発ですが、何とこの列車はピーク時間のはずなのに
何故か席ががらがら。ほとんど指定席をとった意味がありません。
まあ、えてしてこんなもんでしょうね。

(行きとは違い、ガラガラの車内)

(ICEは2等車でもゆったりとしています)

(車内には停車駅が表示されるので念のため確認)

(トイレもゆとりあるスペースです)


















 こちらの列車は16時55分にケルンを出発し、
フランクフルト空港駅へは17時49分に到着する列車です。
この新線はそもそも景色が楽しめないらしいですが、
この時間で真っ暗なので、そもそもどのルートでも一緒ですね。
 と言っているうちに、フランクフルト空港駅へ到着です。

(フランクフルト空港駅へ到着したICE201)


















 10分程度待って、ICが到着、すかさず乗り込みます。
こちらのICは満席なので、10分程度立っていきました。
 ようやく、フランクフルトへ再び戻ってきました。

(こちらのICに乗り換えです)

(フランクフルト中央駅へ到着)


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