2016年11月3日木曜日

神楽坂・湯島散策 ⑤ ~ 神田明神へ ~

 こちらから御茶ノ水駅方面へと歩を進め、神田明神へと向かいます。
神田明神の正式名称は神田神社で、江戸城の表鬼門除けに鎮座する、
江戸総鎮守です。

こちらの神社正面の鳥居をくぐり、参拝へと向かいます。

(神田明神 - 鳥居)




















短い参道を抜けて、風水・魔よけパワーで有名な「随神門」へと向かいます。
こちらは、昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立されたものです。

(随神門)




















この周辺へは何度も来ていますが、神田明神に来るのを目的に来たのは
初めてかもしれません。七五三が近いこともあってか、なかなかの賑わいです。
外国人にも人気のスポットだけあり、英語・中国語・韓国語での案内板もあります。

(英中韓での説明版
- 英語の説明を食い入るように見てる外国人がいました)

(神田神社御由緒)






































神田神社の祭神は

・ 一ノ宮:大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)
・ 二ノ宮に少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)
・ 三ノ宮に平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)

となっています。

平将門命が御祭神であることより、神田明神を崇敬する者は
成田山新勝寺を参拝するのはタブーと言われています。
これは、成田山が将門公を滅ぼした護摩祈祷の地によるものです。

境内は綺麗にまとまっているという感じですね。
それでもすべてを隈なく見るには時間がかかりますので、
主要なスポットを紹介致します。

(社殿)

(だいこく様尊像)

(えびす様尊像)

(獅子山 -
なぜか熊が鎮座ています)

(.鉄製天水桶 -
「摂州灘大石」と「筋違外」の酒屋中によって奉献)

(神馬・神幸号)
















































































































私は比較的マイナーな神社に行くことが多いですが、
このような賑やかな場所もいいものですね。
今後は東京十社めぐりなどしてみたいと思います。

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