さて、芝山鉄道の旅はあっという間に終了。
京成電鉄・東成田駅へ戻ります。
東成田駅はそもそもは「成田空港駅」(1978年~1991年)だった駅です。
東成田駅をうまく使うとコスト削減になる!というのは、当ブログでもかつて取り上げましたが、
簡単に言うと次のようなことです。
① 京成上野 ⇒ 成田空港 (京成本線経由):1,000円
② 京成上野 ⇒ 成田空港 (スカイアクセス線経由):1,200円
③ 京成上野 ⇒ 東成田 (京成本線経由):930円
新橋駅前の金券ショップでは、京成電鉄株主優待券は値上がりしているようで、
①と②のルートが使用できる優待券が950円が相場のようです。
上記の通り、東成田行きは料金的には一番安いので、バジェット・トラベラーにとっては
利用価値のある駅です。
上記は基本的にはネット情報。
理屈ではその通りですが、実際行ったことが無かったので、行ってみよう!
と言うのが今回の主旨です。
(東成田駅ホーム、寂れた地下鉄駅のような風景) |
(向いのホームには今でも成田空港の看板が、さながらプチ廃墟) |
東成田駅が成田空港駅だった頃、私が初めて成田空港より海外に行きました(1988年)。
その頃は、まだこちらが成田空港駅だったわけです。
ここまで、スカイライナーで来て、バスに乗り換えてえっちらと行ったことを微かに
覚えております。
(ホームにあったレストランの看板) |
エクレールというレストランの看板はお手洗いの近くにあり確認することが出来ます。
(かつての料金精算所でしょうか?) |
壁の向こう側はかつての駅跡。
何となく哀愁を誘います。
(壁の向こうは成田空港駅時代の遺構) |
(東成田駅改札) |
(東成田駅から地上へ、かつての看板跡が残ります) |
(東成田駅・地上部分) |
(今は使われていないっぽい 第4ゲート) |
(かつての手荷物チェック場でしょうか?) |
(待ち合わせ場所風エリア) |
東成田駅を出たあたりはかつての手荷物検査所風の建物。
お手洗いは使えますが、それ以外の用途では使用していない模様。
また、車で送ってもらって京成電鉄に乗り込む人もちらほら。
この辺の方にとっても重要な駅の様ですね。
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