2013年5月10日金曜日

上海近郊水郷 (西塘、新場)への旅 ⑤ ~ 南翔古鎮へ ~

5.南翔古鎮へ

上海浦東空港へは12時前に到着したものの、実際にホテルにチェックインし、
明日の切符を購入したら、3時過ぎです。
時間を有効に使うべく、どこに行くか?と考えて、南翔に行くことにしました。


南翔は市内からも程近い小さな古鎮ですが、地下鉄11号線で行けるアクセスの
よさより選びました。
まずは、地下鉄11号線の始発駅 江苏路站 (江蘇路駅)を目指します。



















( 江苏路站 (江蘇路駅)のホーム)

南翔へは30分程度ですが、なかなか混雑していてました。



















(地上にある南翔駅)



















(近くに古鎮があるイメージは全くないですね)

まずは、駅前のバス亭より南翔1路に乗って、古猗园へ向かいます。



















(バスターミナル?は駅の目の前の建物の下にあります)

バスは1時間に2本程度ですが、歩いていけない距離ではありません。
(帰りは実際に歩きましたし。。。)
歩いても20分程度、バスなら3分程度で到着です。
料金は1元と格安。
ちなみに、時刻表は以下の通りでした。
6:00, 6:25, 6:50, 7:15, 7:40, 8:05, 8:30, 8:55, 9:20, 9:50, 10:20
10:50, 11:20, 11:50, 12:20, 12:45, 13:10, 13:35, 14:00, 14:25
14:50, 15:15, 15:40, 16:05, 16:30, 16:55, 17:0, 17:45, 18:10, 18:35,19:00

古猗园は2つ目のバス停で下車します。



















(古猗园のバス停)

まずは、明代の庭園・古猗园へ向かうわけですが、
地味にわかりにくいです。
バスを降りてさらに直進して、交差点を左折します。
途中に、小龍包のキャラクターがお出迎えしてくれます。



















(かわいい小龍包キャラ)

このすぐ先に入口があります。



















(古猗园入口)

12元の入場券を購入して、古猗园に入ります。



















(古猗园入場券)

歴史ある庭園(明の万暦年間 1522年~1573年)とのことですが、
良くも悪くもきれいに整備されており、何というか普通の庭園です。
のんびり散歩するのにはいいかもしれませんね。
地元の人っぽい人がほとんどでした。
























































































(園内風景)

さて、いよいよ南翔老街へ向かいます。南翔老街へは、来た道を戻り、
駅からのメイン通りを駅とは反対方向へ左折して、5分ほど歩くと古鎮エリアへ到着致します。




















(この橋が南翔老街入口あたりです)

南翔老街はコンパクトに整備されたエリアです。
のんびりくまなく歩いても30分も掛からないかと思います。
エリア内はきれいに整備されており、これはこれでありかと思いました。



















(歩行街入口)



















(水郷っぽい景色が広がります)



















(店が連なります)




















(観光案内所近くの、宋代の史跡として有名な双塔のある広場)




















(古い井戸の史跡です。隙間からお金を入れる人々。)




















(西暦505年創建の雲翔寺)


機内食の食べ過ぎ&飲みすぎの影響で名物の南翔小龍包が食べれなかったのが残念。
上海市内からのアクセスの良さとこじんまりとした感じで、
時間があまりない場合、ここに来るのもありかな?とい感じです。



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