北区ホームページの内容をまとめると以下の通りです。
四本木稲荷神社はかつては十条自衛隊駐屯地東側の稲荷公園内にありました。
日露戦争時は陸軍・十条兵器製造所があり、
工場拡大に際しこの地にあった古墳も壊されました。
その後火薬の爆発などの事故が相次ぎ死傷者がでるなどしましたが、
これは古墳を壊したことによるものではないかとなり、
工場の人たちが社殿を造り工場の守り神としたとのことです。
当地へは戦後工場の解散後に遷座されました。
四本木(よもとぎ)というのはかつての地に4本の大木があったからとのことです。
それでは境内へと向かいますが、都心の神社とは思えない秘境感がありますね。
雑木林の中へ入るような感覚です。
社殿も山奥にある神社のような雰囲気があります。
もちろん、人の手が全く入ってないわけではないのですが、
そう錯覚させるものがありますね。
境内社も同様の趣のある雰囲気です。
参拝させて頂いたのは9月も終わる日だったのですが、
めちゃくちゃ蚊に刺されました。
この点は注意が必要ですね!
これにて北区滝野川の散策は終了、
西巣鴨駅より帰ることに致します。
こうしてみると、都内もまだまだ行ったことがない場所は多いです。
この先の十条もあまりなじみがないですね。
次はこの辺りを歩きたいと思います。
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