途中「袖擦坂」の標識があるので見てみると短い坂ですね(笑)。
標識に記載の坂の説明は以下の通りです。
俗に袖摺坂と呼ばれ、両脇が高台と垣根の狭い坂道で、すれ違う人がお互いの袖を摺り合わしたという(『御府内備考』)
うーん、なんか捻りのないネーミングですが、
良く考えると、それだけ人通りが多く、
この短い坂が結構な交通の要所だったということかもしれません。
そんな 袖擦坂を越えて、もうちょい広い坂の途中にあるのが繁榮稲荷神社です。
繁榮稲荷神社のご由緒等、詳細な記載はありません。
岩戸町々会の石碑がありますので、
町会で維持管理されているのでしょうか?
都市化の進むこの付近ですが、この神社を見ても古いものがまだまだ残っているな!
ということを思わせてくれます。
ちなみに、坂を登りきったところには浄土宗寺院の法正寺がございます。
こちらはちょっと現代的な雰囲気ですね。
今回はショートトリップというより寄り道という感じでしたが、
面白そうな飲食店も多いエリアで面白かったです。
新宿区といってもやはり広いですね!
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