田中稲荷神社については、高円寺天祖神社境内に以下のような説明がありました
"境内末社には三峯神社と清姫稲荷神社があり、境外末社には、「新編武蔵風土記稿」の稲荷社の項に、「除地三畝、村ノ東ノ方田ノ畦ニアリ、田中稲荷ト称ス、社ハ三尺四方、上屋二間ニ二間半、鳥居ヲタツ、村民ノ持」と記された田中稲荷神社(祭神受持命、高円寺南一 - 三〇)があります。"というわけで、田中稲荷神社へも参拝させて頂くことに致します。
さて、こちらが田中稲荷神社となります。
朱色が鮮やかな神社です。
こちらにも田中稲荷神社の説明がありますので引用致します。
"田中稲荷神社は、「受持神」を祭神とした旧高円寺村の農家の守り神で、高円寺天祖神社(高円寺南一 - 一六)の境外末社です。創建等の由緒については不詳ですが、桃園川ぞいに広がっていた水田の中にあったことから、田中稲荷の名で呼ばれるようになったといわれています。"
以前の境内はこれらもあわせたもののようです。
駐車場脇の玉垣がそれを物語っていますね。
高円寺天祖神社の厳かさとは別の良さがありますね。
さて、続いては東高円寺駅方面へと向かい、
北野神社西町天神を目指します。
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